各組の「美人さん」を紹介 宙組編


こんにちは、はるとです。

星組バウ公演「My Last Joke」行ってきました。

ストーリーはよくわからなかったのですが大泣きの天飛華音と歌ウマの詩ちづるに満足(笑)


さあ、本日はいよいよラストの宙組編。


宙組の「美人さん」と言えば

水音志保 (101期・研9)ですよね!

2020年の「アナスタシア」でロマノフ家の皇女タチアナ役を演じてるあたりから目にとまるようになり、2021年の「夢千鳥」では竹久夢二をめぐる3人の女性のひとりお葉に、そして2022年の「NEVER SAY GOODBYE」では男2番手の恋人役テレサまで行きました。

新人公演ヒロイン経験がないのに宙組娘役不足もあってかなり美味しい役付きでした。

タカラヅカニュースのMCもやっていたのでヅカファンで知らない人はいないと思います。

きれのある踊りもあって、宙組を代表する「美人さん係」です。


ところが…

「カルト・ワイン」「HiGH&LOW」「夢現の先に」「カジノ・ロワイヤル」「エクスカリバー」を、公演中止が多発する中なんとか配信ではなく全部を生で観た私はオペラグラスの中に「もうひとりの美人さん係」を発見しました。

楓姫るる (104期・研6)です!

「カジノ・ロワイヤル」の新人公演の最後の舞台挨拶の時に研7以下がずらりと並ぶ中で、ひとり燦然と輝いていました。

さらに言わせてもらうと、ヅカメイクより「素の方が美人」という珍しいタイプです。


宝塚の娘役にとっては強い味方のヅカメイク(笑)
ショーのために目立つように派手に塗るのでお芝居でもくっきりパッチリ。
すっかり宝塚にはまるともう一般のミュージカルの女性なんて化粧が物足りなくなるし、男性なんて全部日本人のただのおじさんにしか見えない(笑)

楓姫るるはそのヅカメイク仕様より「素の方が美人さん」と言う珍しいタイプです。


これを読んで中には「メイクがあっていないのでは?」とおっしゃる方もいるかもしれません。

では言い方を変えましょう。

「派手な舞台メイクよりも素の方がいいすっきりタイプの美人さん」

「派手な舞台メイクをしなくても十分舞台で目立てる美人さん」

ですかね。

楓姫るるは「エクスカリバー」の中でおだやかな修道女の役と荒々しいサクソン族の役という全く逆の役を同じメイクで演じていました。

特にサクソン族の時の怖い顔はめちゃくちゃ迫力があり「美人さんの顔」は怒ると本当に怖そうに見えました。

双子の妹は月組の静音ほたる(105期・研5) 
姉妹そろって「美人さん」です。



以上、宙組編でした。


私は水音志保と楓姫るるをまた舞台で観れる日を静かに待ってます。

ではまた劇場でお会いしましょう!



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