月組新人公演配役を詳しく分析


こんにちは、はるとです。

「エクスカリバー」に通ってて忙しく、やっとブログ更新です。

それにしても真白悠希、声がいいですね!


今日は月組新人公演主演の分析でしたね…

昨日(7/29)に「フリューゲル」新人公演の一部の配役がやっと発表されました。


月城かなと→瑠皇りあ(103期・研7)

海乃美月 →花妃舞音(106期・研4)

鳳月杏  →彩路ゆりか(103期・研7)

風間柚乃 →雅耀(108期・研2)

みなさんおめでとうございます。


まずは瑠皇りあから。

最近の月組の男役はきれいに各学年1人に新人公演主演を経験させることを守っているようです。

月組の路線を見てみると

92期  鳳月杏   2番手
95期  月城かなと トップ
96期  夢奈瑠音  新人公演主演
97期  蓮つかさ  新人公演主演
98期  (暁千星)  (異動)
99期  英かおと  新人公演主演
100期 風間柚乃  3番手
101期 礼華はる  バウ主演
102期 彩海せら  バウ主演
103期 瑠皇りあ  今回新人公演主演
104期
105期 七城雅   新人公演主演

「ロマンス劇場」で礼華はる、「ギャツビー」で彩海せらが新人公演主演をやり、これで路線化は一段落。

次の「応天の門」で研4だった七城雅に新人公演主演をさせたのは抜擢のためだったのか105期新公シフトのためだったのかわかりませんが、とにかく今回は研7ラスト新公の瑠皇りあの救済になりました。

ただ救済と言っても確実にトップになる新人公演主演を複数回経験する「超路線」だけでは月組のような深い芝居はできませんから新公1回組も大切に養成する必要があります。

新人公演は年に2回弱しかありませんから、人事的に言えば例えば毎年1回目を複数主演の「超路線」の養成に使い、2回目の新人公演主演をラスト新公救済に費やす感じなんでしょうね。

であるとしたら次回は超路線抜擢で107期の一輝翔琉、その次の新人公演主演は104期救済で真弘蓮となるんでしょうか。


次に花妃舞音。

月組の娘役は2回目の新公ヒロインはトップのあかし、と言いたいのですが海乃美月の次かどうかはわかりません。

と言うのは「フリューゲル」の次の小公演は月城かなとのコンサートと彩海せらのバウなので仮に花妃舞音がそのバウヒロに選ばれたとしても来年3月の本公演「Eternal Voice」で海乃美月が卒業してしまうと東上ヒロインが未経験のまま。

そうすると次期娘役トップは彩みちると天紫珠李のどちらかを鳳月杏が選ぶ?ということになります。

ただ「Eternal Voice」で月城海乃ペアが卒業しない可能性もあるし、花妃舞音にもチャンスあり?

まあ今回の2回目の新人公演ヒロインをやったからトップ娘役が確実なわけでもありませんので、とにかく2回目おめでとうございました。

相手役も風間柚乃のほうが似合ってる気もしますしね。

ちなみに以前のブログで「月組はトップ娘役候補が10人いる」と書きましたがこれで3人に絞られたと思います。


続いて鳳月杏役の彩路ゆりか。

ここまでの新人公演を見てみます。

「ロマンス劇場」春海ゆう役
「ギャツビー」 佳城葵役
「応天の門」  光月るう役

つまり、上手いんですね!

まだ目立ちませんが組長専科コースでしょうか。

瑠皇りあとの103期コンビで最後の新人公演を手堅くまとめると予想。


そして最後に雅耀!

108期・研2での抜擢です。

音楽学校文化祭のお芝居で主役をやっているそうです。

入団時の成績は21番。

あとは「おとめ」のデータくらいしかわかりません。

愛称が「りんオディ、オディセ」でつくば市出身・茗渓学園中学。

もしかしたら雪組娘役の音彩唯ちゃんのようなハーフかクォーターで英語が得意だったりするのかも知れません。

どんな芝居をするんでしょうか。


大劇場の新人公演は配信されないので遠征する予定です。

めちゃくちゃ楽しみです。


ではまた新人公演でお会いしましょう!



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