必読! 「赤と黒」超チケ難の本当の原因 では「二人だけの戦場」は?

こんにちは、はるとです。

星組「赤と黒」、超チケ難ですね…

「チケットが1枚も取れてない」と各方面から悲鳴が上がってます!

ではどのくらい超チケ難なんでしょうか?

なぜ劇団はこんな事をしたのか?

そして「二人だけの戦場」は?


まずは「赤と黒」のチケット数

ドラマシティ 898席 14公演 12572枚
日本青年館 1249席 11公演 13739枚
合計 26311枚


私は個人的に「3万・2万・1万の法則」という目安を作っています。
これを元にチケ難を予想。
これはトップ公演3万枚・2番手公演2万枚・3番手公演1万枚という意味です。
東京がベースで関西だと7割くらい。
今回はトップ公演なので具体的には「東京3万枚・関西2万枚」くらいあるとちょうどいい感じ。

つまり「赤と黒」はチケットは梅田も東京も必要数の半分くらいしかありません。

これではまるで2番手か3番手クラス。

劇団は何を考えてるんでしょうかね…

実はこのドラマシティと青年館のセットの公演、暁千星が去年やった「ブエノスアイレスの風」と同じパターンで、その時は公演数も青年館12公演・ドラマシティ14公演と、青年館が「赤と黒」よりもさらに1公演多かったのですが、やはりチケ難でした。

今回は劇団がチケットの売れる枚数が礼真琴が暁千星以下と考えたワケではなく、おそらく劇場を1年前に確保した段階で「2番手クラスの瀬央ゆりあ、あるいは暁千星に主演させるつもり」だったのが「礼真琴に変更」になったんだと思います。

今日は人事を語るつもりはありませんが、もしかしたら劇場を確保した後に「瀬央ゆりあか凪七瑠海の人事に何か変更があった」のかもしれません。

とにかく「主演を2番手からトップに変更したこと」が「超チケ難の本当の原因」ということになります。


では花組「二人だけの戦場」のチケットはどうでしょうか?

梅芸メインホール  1905席 12公演 22860枚
東京ブリリアホール 1248席 10公演 12480枚
合計 35340枚

梅田はちょうどいい感じですが東京は超チケ難。
東京の柚香ファンは東京での観劇は諦めて、ゴールデンウィークはせっせと梅田に遠征するしかありませんね。


ちなみに今上演中の雪組「ボニクラ」のチケット枚数は

御園座 1656席 35公演 57960枚

チケットに余裕があります。


本公演のチケット数はざっくり大劇場・東京宝塚劇場それぞれ10万枚の20万枚くらい。

だから本公演は何回も観れるんですね(笑)


「超チケ難」

総合評価         ☆

劇団は何を考えているのか ☆
人事が変更になった?   ☆☆
配信           ☆☆☆


ではまた劇場でお会いできることを祈りましょう?




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