こんにちは、はるとです。
昨日は花組「うたかた」再開という明るいニュースと8人の休演者というショックなニュースの発表がありました。
その影で「(追)宝塚歌劇交換の今後のスケジュールについて」という地味ですが、実はとても大きな発表が…
内容は星組「1789」の大劇場の公演期間が2023年6月2日~7月2日になったということです。
これは週末5回の4週間公演。
当初は5週間とみられていました。
「1789」は海外ミュージカルでチケットは人気になるはずなのに短くしたのはなぜ?
年間の大劇場公演は9作・41週(2022年実績)
各組の持ち分は4組が9週間と1組が5週間
今年のローテーションは花月雪宙が2作9週間・星組が1作5週間の予定でした。
その星組の「1789」を4週間と発表。
余った1週間を増やすとしたら、花組「鴛鴦歌合戦」・月組「フリューゲル」はすでに5週間、宙組「芹香お披露目」は4週間でちょうど良く、雪組「彩風5作目」を5週間にすると思われます。
表にすると
大劇場
花組4週間 (うたかた)
月組4 (応天の門)
宙組5 (ボンド)
雪組5 (ライラック)
星組(5→)4(1789) ここまで発表済み
花組5 (鴛鴦歌合戦) ここから予想
月組5 (フリューゲル)
宙組4 (芹香お披露目)
雪組(4→)5(彩風5作目)
雪組は年間9週間の枠を前半の「ライラック」で5週間使ったので後半の「彩風5作目」は本来残りの4週間を5週間へ。
東京もあわせて見てみましょう。
東京宝塚劇場の期間は大劇場→東京の関係で次の組の大劇場公演と同じ期間になります。
大劇場 東京
星組 4週 5週 (1789)
花組 5 5 (鴛鴦歌合戦)
月組 5 4 (フリューゲル)
宙組 4 5 (芹香お披露目)
雪組 5 6 (彩風5作目)
雪組「彩風5作目」の東京はお正月公演なのでローテーションの関係で長くなります。
今後もっと公演期間をいじってくる可能性もありますが、これ以上はかなり無理があります。
なぜ人気公演の「1789」の期間を短くしても雪組の公演を増やしたか、もうお分かりですよね?
花組もちょっとだけ危ないですが、雪組はかなり危ない。
以上です。
「1789」
総合評価 ☆☆☆
礼お得意フレンチミュージカル ☆☆☆
マリーアントワネットよりも ☆
舞空にはオランプを! ☆☆☆
ではまた劇場でお会いしましょう!