必見! NHKかんさい熱視線 あるタカラジェンヌの死


こんにちは、はるとです。

ヅカ友から教えてもらい、NHKかんさいで昨夜放送された「あるタカラジェンヌの死」という番組を見ました。

私は関東在住なのでこの番組を知らなかったのですがNHKプラスの配信で見ることができました。

30分番組で短いし、ぜひ皆さんも見てください。


「外部もらし」のルールを越えて、現役生やOGが証言しています。

内容はここまでの経緯をわかりやすく解説しながら最後は解決策を示していました。

東京宝塚劇場の完成と宙組創設で年間公演回数が1.5倍に伸び、そこから人手不足で過重労働になった中で、新人公演の長の期の負担も増えていくくだりがよく理解できます。

解決策としては演劇会全体としてブロードウェイでも採用されている労働組合の設立が必要であると最後は結んで終わっていました。

NHKらしくパワハラ問題にもちょっと触れながらも中心は宝塚の抱える本質的な問題を原因から深く掘り下げ、混乱を煽る報道を控えながら理想的な(いきなりはちょっと無理かもしれないが)解決策を提示しています。

私は宝塚をめぐるメディアの興味本位の報道に嫌気が差していてふだんはNHKも見ないのですが今回の番組はオススメです。

NHKかんさいの番組だったので全国では放送されなかったのですが2週間くらいNHKプラスで配信されています。

NHKプラスもやってみれば意外に簡単なので、この番組はぜひヅカファンには見て欲しい。

そして最後に、取材に応じた勇気ある現役とOGジェンヌに劇場と同じ拍手を送ります。

身バレしたら辞めさせられるリスクなんかもう怖くないんでしょうね。

たぶん改善と引き換えに辞めるつもりなんだと思います(涙)

とにかく…

もう少しだ、がんばれ宙組ジェンヌ達!

ではまた劇場でお会いしましょう。



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