どうしてこうなった? 宙組編


こんにちは、はるとです。

いよいよ最終回、宙組です。


まずは個人的なことから。

私は宙組の組ファンではありませんが宙組のことは知っているつもりでした。

宙組は1998年に誕生。

個人的には大和悠河・紫城るい・和音美桜・凰稀かなめ・すみれ乃麗などのファンクラブやお茶会を通して宙組の雰囲気は知っているつもりでした。

入り出に行ったりフェアウェルまで付き合った生徒も多かったのですが、時期的にはだいたい2004年から2014年頃まで。

宙組の25年の歴史の中の10年間くらいです。

その頃の宙組はトップや路線が出たり入ったり、新しい組ということでいろいろな人事がありました。


それが真風涼帆の時代になり、男役の路線が形成されてきました。

現在の路線は
(真風涼帆 92期)
芹香斗亜 93期
桜木みなと 95期
瑠風輝   98期
鷹翔千空  101期 バウ済み
風色日向  102期 (バウ主演予定)
バウ主演予定も含めると路線が5人もいます。

それまではトップや路線の出入りの激しかった宙組男役もこの5年間で自組での地道な養成が進み、宙組育ちの桜木みなとが2番手まできていよいよ次は悲願の宙組出身のトップが期待されるところまできていました。


一方娘役は混迷気味。

星風まどかのスライド、夢白あやと潤花のトレード、春乃さくらの急ピッチの養成など、特にこの3年は安定しない感じ。

今思うと105期山吹ひばりの抜擢もそんな焦りからきたもののような気がします。


私は文春をあまり信用していませんが、組内では強い男役路線と弱い若手娘役の差が激しかったのも一因だと思っています。


このブログでも気になるたびに宙組の人数の減少や103期の休演や退団に触れてきましたが、組ファンでなくても公表されている事から危機感を感じることはできました。

ただ、まさかそこまでなっていたとはまったく知りませんでした。

この10年間、離れていた間に宙組の内側がこんなになっていたとは夢にも思いませんでした。


ご存知の通り、私は娘役のファンです。

今も宙組に少しだけ縁あって支えたい娘役がいます。

その娘役は幸いなんとか立ち直っているようですが、まだ舞台に立てる見通しはたってません。


宙組の抜本的な改善を求めたり、劇団の落とし処を見極めたいファンは多いと思いますが、私はできれば以前よりもいい環境で、何よりもその娘役がまた大好きな宝塚の舞台に立てるように願っています。

宙組、がんばれ


ではまた劇場でお会いしましょう



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