どうしてこうなった? 月組娘役編


こんにちは、はるとです。

花組・月組ときて今日は雪組編、と思ってた方には申し訳ありません、本日は月組娘役編です。

ちょっと古い話しをします。

2021年「桜嵐記」の時のこと。

4人の子役がいました。

楠木正行(珠城りょう)の少年時代 
白河りり(103期)

楠木正儀(月城かなと)の少年時代
一乃凛(106期)

楠木正時(鳳月杏)の少年時代
詩ちづる(105期)

弁内侍(美園さくら)の少女時代
きよら羽龍(104期)

103期~106期の芝居上手な子役がきれいに揃います。


この時私が一番注目したのは詩ちづるでした。

ところが詩ちづるはその直後の2021年11月に星組に組替えとなりました。

詩ちづるは期待のヒロイン候補だったのですがおそらく同じくヒロイン候補のきよら羽龍と学年が1年違いで重なるため星組へ異動したんだと思います。

そして「ジェントルライアー」で主役の恋人役、「めぐり会いは再び」で新人公演初ヒロイン、「赤と黒」で東上Wヒロ、今月とうとう「My Last Joke」で初バウヒロインになりました。

このままうまくいけば、同じく月組出身の暁千星と組んで時期星組トップ娘役になる可能性が高いです。


一方、きよら羽龍は「桜嵐記」で新人公演初ヒロインをとり、「ギャツビー」で2度目の新公ヒロインになりますが怪我による休演の為かその後の上げは止まってしまいました。

きよら羽龍は2019年の初詣ポスター、本当に残念です。

でも怪我ならそろそろ治ってもいいはず。

そして先日宙組に組替えが発表され一気に再びトップ娘役候補かと思われた矢先、今回の事件が起こります。


実はこの二人に限らず、月組の次期トップ娘役候補には全員に「ちょっと複雑なストーリー」があります。

細かくは言いませんがトップ娘役候補を卒業した生徒を含めて並べてみます。

95期  (愛希れいか)
96期  (咲妃みゆ)
97期  (海乃美月)
98期  紫乃小雪 卒業済み
99期  彩みちる 雪組出身
     (美園さくら)
100期 天彩峰里 宙組より編入予定
101期 天紫珠李 元男役
     結愛かれん 卒業済み
102期 蘭世惠翔 元男役 卒業済み
103期 白河りり 新公ヒロイン1回
     羽音みか 新公ヒロイン1回
104期 きよら羽龍 宙組へ転出予定
105期 詩ちづる 星組へ転出
106期 花妃舞音 新公ヒロイン2回

これだけトップになる実力がある生徒が揃っていたのに今回に限ってはなぜか次期トップ娘役に決定打がでない。

他の組は次のトップ娘役が誰かがだいたいわかるのに月組は現在まったく不明。

いったいどうなっちゃうんですかね。


次期トップ男役はおそらくほぼ鳳月杏。

最後はその鳳月杏に相手役を決めてもらいます。

「どうしてこうなった? 月組娘役編」は「次期トップ娘役がまったくわからない」でした。

ではまた劇場でお会いしましょう!



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