結局なんだったのか? 星組本公演演目発表


こんにちは、はるとです。

ようやく次回星組本公演の演目が発表されました。

これだけ遅れるなんて、結局なんだったんでしょうね。


公式発表がありました。

2024年 公演ラインアップ
【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】
2024年1月~4月 星組

『RRR × TAKA”R”AZUKA ~√Bheem~』
脚本・演出 谷貴矢

『VIOLETOPIA』
作・演出 指田珠子


「RRR」はインド映画。
礼真琴・柚香光・月城れいこちゃんの「R」ではありません(笑)

ショーの「VIOLETOPIA」は「Violette (スミレ)」と「ユートピア」とかの「トピア(場所)」からの造語だそうです。


従来は5月頃に発表されるはずだったこの本公演、遅れた2ヵ月の間にいろんなウワサが飛び交いましたが結局内容はフツーの作品のようです。


遅れた理由を邪推すると、礼真琴の体調回復の様子を「1789」大劇場千秋楽まで待ってみていた、ということなんでしょうかね。

それが本当なら花組とついでに月組の次回本公演がここからサクサクと遅れを取り戻すように発表されるはずです。


ただ私が注目するのは発表された今日のタイミング。

体調よりもむしろ「退団説否定」?

ないとは思っていましたがもしトップ男役が退団するなら発表は「1789」大劇場千秋楽と東京公演集合日の間の今だったわけで、それを演目発表で否定。


でももしかしたらこの発表の遅れは今回の星組だけではない可能性もあります。

その「退団」をわからなくするために星組以外でも従来は集合日からお稽古期間中の演目発表だったのを、今後他の組も「次回本公演の演目発表」をひとつ前の本公演大劇場千秋楽と東京公演集合日の間に発表のタイミングをすべて変えた可能性もあります。

もしそれが正しいのであれば花組の「鴛鴦歌合戦の次」の本公演の演目も「鴛鴦歌合戦の大劇場千秋楽後」まで発表されないはず。

花組・月組・雪組、どこもそろそろ世代交代の次期が近付いてきているので「歌劇の表紙予告」をやめたように「退団本公演タイトル占い」を封じるためにも次回本公演の演目発表のタイミングを遅くするように発表ルール自体を変更した可能性もあります。


というわけで今回の発表が遅れた理由が「体調様子見」だったのか「退団公演タイトル占い封じ」だったのかは、次に発表される花組の次回本公演演目発表をみればはっきりしますね。

もしかしたら小公演の演目発表も卒業前の大規模コンサートだったら卒業が分かってしまうので発表しなくなるんでしょうか。

これは月組の小公演の演目発表のタイミングでわかるかも。


とにかく、発表されて多少スッキリしました(笑)

ではまた劇場でお会いしましょう!



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