知って納得! 「応天の門」人物相関のうまさ

こんにちは、はるとです。

「応天の門」面白いですよね!

原作がしっかりしているので登場人物もいっぱいです。

でもそこにはある秘密が…


公式の配役を数えると47人います(笑)

まあセリフもない名前だけ付いている配役も宝塚あるあるですが、今回は「鬼」の4人を除くと43人、「昭姫の店の娘」9人を除いてもまだ34人もいます。

芝居上手な月組なのでみんな素晴らしい。


その中でさらに絞って15人くらいだけにしてみると、7組のペアが現れます。

①月城かなと・海乃美月(菅原道真・昭姫)
珍しく恋愛関係にならないトップコンビ

②鳳月杏・天紫朱李(在原業平・高子)
悲劇のカップル

③礼華はる・花妃舞音(藤原常行・多美子)
翻弄される兄と妹

④彩海せら・彩みちる(長谷雄・白梅)
いつも一緒に出てくる明るい友達コンビ

⑤英かおと・蘭世惠翔(若き日の業平と高子)
鳳月と天紫の関係がわかる過去の回想シーン

⑥瑠皇りあ・一乃凛(吉祥丸・阿呼)
月城の亡き兄と幼少期の月城

⑦瑠皇りあ・白河りり(吉祥丸・手古)
月城の亡き兄と少年時代の風間柚乃


ポイントは、この7つのペアは「全部違う人間関係」ということ!

「たまたま組んだ探偵コンビ」・「引き裂かれた恋人同士」・「仲のいい兄弟」・「友達」・「駆け落ちする2人」・「死に別れた兄弟」・「一瞬すれ違った友」

良くできてます!


この7つのペアは全部男役と娘役のカップルで、それぞれその生徒のキャラを生かして作ってあります。


皮肉屋の月城かなと
ちょっとお姉さんな海乃美月 

色男売りの鳳月杏
ちょっと不幸な天紫朱李

優しい兄の礼華はる
妹役がぴったりの花妃舞音

明るい少年役が似合う彩海せら
明るい少女役もできる彩みちる

悲劇の美男子英かおと
悲劇の美人蘭世惠翔

期待に応えられず悩んでる瑠皇りあ
利発な明るい一乃凛

期待に応えられず悩んでる瑠皇りあ
早すぎた上げに苦しむ白河りり


他にも春海ゆう・礼華はるの実の親子、光月るう・風間柚乃の養子縁組親子、彩音星凪・一星慧の悪い兄弟、清華蘭・妃純凛の女房コンビなどの同性コンビがいます。

ついでに単独キャラで光っているのが演技が絶妙の千海華蘭の清和帝、完全悪役の風間柚乃の藤原基経、華やかさでピカイチの結愛かれんの大師、等々月組の役者は粒ぞろい!

来週の新人公演も楽しみです。


原作がしっかりしている「応天の門」の面白さと「芝居の月組の粒ぞろいな役者」がそろってこそ、舞台は完成します。

おそらく他の組ではできない…


「月組」

総合評価        ☆☆☆

暁千星がいなくなり   ☆
専科に2人も異動    ☆
7人が卒業       ☆
それでも月は輝くのか? ☆


ではまた劇場でお会いしましょう!




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