こんにちは、はるとです。
本日、KAAT「海辺のストルーエンセ」13時公演へ行ってきました。
音彩唯ちゃんの声ってかわいいですよね!
だから「音色」ならぬ「音彩」なんですね。
そんなことよりも…
エスカレーターを何度も乗り継ぎ、劇場の入り口に着くと、何やら男性係員が大きな声で叫んでます。
「まだ発券されていないお客様はこちら…」とか何とか。
私は友の会で当たって発券してないので会員証を見せると「並んでください」とのこと。
劇場入り口の右側手前に20人くらいの列ができています。
並んで状況がわかりました。
劇場入り口で友の会会員証を機械で読み取るとチケットが印刷されるあのシステムがダウンしているようです。
右側手前の列の先では劇場の係員が3人がかりでピンクの「仮入場券」を作ってました。
もらった券を見ると「この券は、仮の入場券です」「本券をお持ちのお客様が来られた時は、ご退出願います」とか、裏面には「お手数ですが、後日、この仮入場券と座席券の半券を劇場までお持ちいただくか、下記へ郵送してください」とか書いてあります。
私はチケットを忘れたことはないのですが、時々聞く通称「お忘れ券」なんでしょうかね?
1人目に友の会会員証を渡すと会員番号を読み上げ、2人目がノートパソコンにその番号を入力して座席を確認、3人目が手書きで「仮入場券」に座席番号を記入。
だいたい1組10秒くらいですが、1分で6組、30分で180組だとしたら友の会の人は入場が間に合わなくなるのでは?
劇場の一般やファンクラブはすでに発券されているので半券を目視して切り取れば入場できます。
当日友の会会員証で入場する人がKAATの1200席のうち何席かわかりませんが、これが2000席の東京宝塚劇場や2500席の大劇場で起きていたら…
幸い開演時間が遅れることもなく、幕間には希望者には正規チケットを発券できる旨の放送も入りました。
私はいつも30分前に劇場に着くようにしていて、さらに本日は雪で交通が乱れると思い45分前に到着していたので余裕でしたが、もしかしたらご友人とロビーで歓談する時間がなくなったりトイレに行くのがギリギリになったお客様もいたのではないかと思います。
教訓としては「未発券の場合は30分前に劇場到着ではなく、早めに入り口通過」と「できればカード認証でなく、前日までに発券できるのなら発券しておく」ことでしょうかね。
ちなみに「海辺のストルーエンセ」の方は、2年前に朝美絢と縣千のやった「ほんものの魔法使」よりは面白かったけれど、同じ指田珠子先生の「巴里の冬霞」の方がより分かりやすかったです。
朝美絢はバウ「AーEN」や「ストルーエンセ」みたいなヒネた役よりも、「PUCK」や「蒼穹の昴の李春児(チュンル)」みたいな素直な役をやる方がより輝くような気がするのですが、いかがでしょうか?
来年には雪組トップになる朝美絢と、早くも新人公演ヒロイン2回に破線下東上してしまった音彩唯、楽しみですね!
「KAAT」
総合評価 ☆☆☆
相模原より近い ☆☆☆
県民ホールよりいい ☆☆☆
中華街が近い ☆☆☆
劇団四季が長期貸切 ☆
ではまた劇場でお会いしましょう!