こんにちは、はるとです。
月組「応天の門」の大劇場公演もそろそろ千秋楽。
そうなると気になるのが、月城かなとの「フリューゲル」での退団発表が「応天の門」の東京公演初日までにあるかどうか?
その辺を今日は検証してみたいと思います。
作品的には「フリューゲル」は4作目。
「ロマンス劇場」「ギャツビー」「応天の門」とヒットが続いていて月組の人気回復に大貢献。
でも「人気」がでても就任時には「任期」が決まっているような宝塚。
二番手鳳月杏も二番手羽根を「ロマンス劇場」から背負ってます。
もし鳳月杏が次期トップであれば準備完了状態。
では、月城かなと自体に退団のシグナルはでているのか考えてみます。
①演目タイトル占い
齋藤吉正先生の「フリューゲル」の意味は「翼」、ちょと怪しいですが、ショーのタイトルは「万華鏡百景色」、退団とはあまり関係なさそう。
さらにこの「万華鏡百景色」は栗田優香先生の大劇場デビュー作ということで、ますます退団はなし?
②カレンダー占い
月城かなとの掲載月はスターカレンダーは6月でステージカレンダーは2月。
もし本気の退団なら8月~11月の「フリューゲル」に全然合わない。
ついでに同時退団かもしれない相手役の海乃美月も2月と3月なので、こちらも全くあってません。
③コンサートの予定
もし「フリューゲル」で退団なら「応天の門」と「フリューゲル」の間にコンサートが入るはず。
ここに「Death Takes a Holiday」がはいっているのでこれも当てはまりません。
ただ「Rain on Neptune」をすでにやったと言われたら、それもそうかな。
でも今の月城かなとの人気であればもう少し大きな会場でもできそうですね。
それを劇団が見逃すはずはない。
④「フリューゲル」公演期間
現在、「フリューゲル」の公演期間は大劇場が「土日6回の5週間」、東京は「土日5回の4週間」と予想されます。
もし退団公演なら大劇場と東京がそれぞれ「土日6回の5週間」にするはずです。
もう検証としては十分ですね。
結論は「フリューゲル」での月城かなとの退団はおそらくありません。
「応天の門」の大劇場千秋楽から東京初日の間はファンも枕を高くしてゆっくり眠れそうです。
ちなみに海乃美月の卒業もなさそうです。
月城かなとの①~④の理由に、⑤たぶん「添い遂げ」だから、を足してください。
ただひとつ気になるのは…
月城かなと&海乃美月コンビの任期が長くなれば長くなるほど鳳月杏(&彩みちる)の就任は遅くなるわけで、さらに水美舞斗の月組への異動も先に伸びるかもしれません。
この件は今日はもう考えないようにしましょう(笑)
「月城かなと&海乃美月コンビ」
総合評価 ☆☆☆
「芝居の月組」 ☆☆☆
「大人の月組」 ☆☆☆
次期コンビも? ☆☆☆
ではまた劇場でお会いしましょう!