こんにちは、はるとです。
先程、残念ながらシアターオーブで上演中のミュージカル「マチルダ」の本日4月18日(火)18時公演が中止になりました。
まだコロナとは言ってませんが「発熱等の体調不良者を複数確認」とのことです。
外部のミュージカルでWキャスト体制なので明日以降の公演は再開される可能性もあります。
宝塚OGも出演していますし、関係者の方のご回復をお祈りいたします。
この3年、いろいろ学びました。
まずコロナの状況の把握についてですが、個人的はネットで「東京新聞 コロナ」と検索するとすぐに東京都の新規感染者数がカレンダーで表示されてわかりやすいと思います。
ちなみに4月に入って本日18日までで増加した日が16回、減少した日が2回です。
一時は3ケタまで下がってきていた感染者数もそろそろ2000人まで増えてきています。
私は医療関係者ではありませんが、休演にはさんざん泣かされてきたのであえてヅカファンには「コロナ休演警報」を発令します。
コロナは昨年8月にピークを迎え、10月まで減少、1月にまたピークがあり、4月にボトムアウトから増加という「6か月周期」なので、また5月~7月にかけて増えていく可能性があります。
5月8日からコロナは「5類」に移行されますが、休演が短くなっても無くなる訳ではありません。
宝塚のチケットは3ヵ月くらい前から争奪戦開始。
今は星組「1789」と花組「鴛鴦歌合戦」あたりでしょうか。
ここまでのコロナ禍で学んだコツは「多めに取ること」と「日程を分散すること」
東京勢は大劇場遠征を1回するなら2回へ。
それも初日直後と千秋楽前といったように日程をなるべく分ける。
遠征しないライトファンも「1回観るだけ」ではまったく観れなくなるかもしれないので「初日直後と千秋楽前に2回観る」つもりでチケットを取っておくことをおすすめします。
新人公演も絶対観たいなら「東京の配信を待つ」のではなく「大劇場で観ておく」ことや、小公演も「大逆転裁判」を必ず観たいならKAATを待たず梅田に行っておくことをおすすめします。
先日東京宝塚劇場の入り口で検温にひっかかったのか、係員に止められているお客様を見ました。
まだ感染者数はそんなに増えていないように見えますが検査の件数も減少していますので実態はわかりません。
「まだ大丈夫」と思わずに、流行が「もう始まっている」と思った方がいいかもしれません。
どうか2週間後の月組の東京千秋楽や2ヵ月後の宙組の東京千秋楽、雪組・星組・花月公演も無事に上演されますように祈ります。
ではまた無事に劇場でお会いしましょう!