こんにちは、はるとです。
「今後のスケジュール」が追加発表がありました。
中身は9月の大劇場宙組「パガド」と東京花組「鴛鴦歌合戦」の公演日程の発表です。
各組ファンにとっては観劇予定を決める大事な発表ですが、ここから別のことも推測できます。
今年の大劇場スケジュールがほぼ確定しました。
公演期間を年初から並べて行きます。
(大劇場)
花組「うたかた」 4週間
月組「応天の門」 4週間
宙組「ボンド」 5週間
雪組「ライラック」 5週間
星組「1789」 4週間
花組「鴛鴦歌合戦」 5週間
月組「フリューゲル」5週間
宙組「パガド」 5週間
雪組「ライラックの次」 5週間(予想)
今回宙組「パガド」の日程が11/5(日)までなので最後の雪組「ライラックの次」は11月10日(金)から12月17日(日)の5週間公演が可能になります。
もしかしたら12月10日(日)で大劇場の営業が終了してしまう可能性もありますが、その時はさらに開催されるかどうかわかりませんが「タカラヅカスペシャル」が12月23・24日ではなく16・17日ということになるんでしょうかね。
年間の公演期間は花組9週間・月組9週間・雪組10週間・星組4週間・宙組10週間。
年間9公演しかできない関係で星組は4週間しかありませんでしたが、本来は1回しか本公演がない組は5週間のはずでした。
年間の公演期間は花組と月組は標準の9週間。
宙組の10週間はトップコンビの卒業があったため。
ではもし雪組が10週間になるとしたらなんのため?
もしかしたら宙組と同じでトップの卒業公演があるかもしれません。
それにしても劇団は「1789」のような人気公演の期間を短くして不人気公演の期間を長くしたり、何を考えているんでしょうかね。
同じく「赤と黒」のような人気公演を小劇場で短期間しかやらなかったり。
いくら配信があるとは言え、生の舞台をみたいファン軽視としか思えません。
オリジナル作品が増えてきて作品のレベルも落ちてきてしまいそうだし、現行の運営体制にいささか問題があるような気がします。
ちょっと劇団の経営感覚がファンの気持ちとズレてませんか?
ではまた劇場でお会いしましょう。