先に知っておきたい8つの発表 宙組集合の後に起きること

こんにちは、はるとです。

今週後半、いよいよ宙組集合ですね!


「MAKAZE IZM」の千秋楽は1/19、「芹香斗亜ディナー」は1/20、「夢現の先に」は1/21でしたが元々は1/16。

これから考えるとおそらく「ボンド」集合日は1/24~1/28あたり。


集合日から「ボンド」初日の3/11までに大きな発表が8つあります。

おそらくこの50日程度の期間の前半にほとんど発表され、特に最初の4つは集合日?

①退団者発表
②配役発表
③次期トップ男役発表
④次期トップ娘役発表
⑤次回本公演発表
⑥次回外箱発表
⑦新人公演主な配役発表
⑧新人公演その他配役発表

いつもの流れに「次期トップコンビ発表」が入っているだけに見えますが、ここから数年続く次期トップ時代のスタートにとっては非常に重要な発表だらけです。

コロナ禍で全員が集まるのは11/20の「HIGH&LOW」千秋楽以来2ヵ月ぶり。

集合しても組内できちんと挨拶できるのも最初の集合日付近と通し稽古になる最後のあたりだけ。


では1つずつ見ていきましょう。

①退団者発表
宙組は人数不足が大問題。
現在 男役41名 娘役28名 合計69名
これは花組77名・月組75名・雪組77名・星組81名にくらべるとすでに10人近く少ない。
今回真風涼帆と潤花を含め最大10人卒業する可能性もあります。
次の芹香1作目は御披露目で退団者も少ないと予想されるので今回の退団者が109期の8名の参加があったら純減にならない8名以下になるかがポイント。

②配役発表
男役は真風・芹香・桜木・瑠風・鷹翔のバウ以上経験者の他に紫藤・風色・亜音の新公経験者がいて、泉堂・大路まで役が回るかどうか。
娘役は潤・天彩・春乃・山吹のバウ以上経験者と新人公演経験者は花宮のみ。

③次期トップ男役発表
次回作品の主演者を発表する関係で、いよいよ集合日に全員の前で発表して芹香が組子に挨拶する可能性が高い。

④次期トップ娘役発表
男役の発表が早ければ娘役は遅れて発表する場合もあるが、今回は芹香の発表が遅いので同時?
最悪でも次回本公演演目発表までに主演娘役を発表するはずで、まさかの「トップ娘役不在」は絶対避けたい。

⑤次回本公演発表
芹香御披露目公演で東京は年末の最後の公演になります。大劇場4週間と東京5週間が見積もられています。

⑥次回外箱公演発表
芹香全ツ+瑠風東上と予想。
瑠風の相手役は春乃がヒロインであれば娘2番手に。もし山吹であれば春乃と並ぶか破線上だと抜いてしまうことに。

⑦新人公演主な配役
主演は亜音有星(103期・研6)だと3回目。
真白悠希(104期・研5)が対抗馬。泉堂成・大路りせ(105期・研4)は「007」とキャラが合わない?
娘役は山吹ひばり(105期・研4)だと3回目。
その下の学年に広げないとまた先細りするのが目に見えているけれど、宙組の娘役養成はいつも一極集中型。

⑧新人公演その他配役発表
男役は豊富な上級生にくらべると下級生は役の数より対象の人数が少ないような…。
娘役は逆に上級生にも役が少ないイメージ。
月組「応天の門」新人公演も103期・研6以下の出演だったので宙組も103期以下からいよいよ有望な若手をもっと発掘しないとキビシイ。


真風涼帆と潤花の卒業公演が素晴らしいものになることを祈ります!



「宙組」

総合評価      ☆☆☆

男役も揃ってきた  ☆☆☆
応援しがいがある  ☆☆☆
なぜか人数不足   ☆☆


ではまた劇場劇場でお会いしましょう!





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