こんにちは、はるとです。
先ほど発表がありました。
「新型コロナの感染症法上の位置づけについて、岸田総理大臣は、原則としてことしの春に、季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行する方向で検討を進めるよう、加藤厚生労働大臣らに指示しました。」
とのこと。
どう変わる、宝塚?
ちなみに私は医療関係者や専門家ではなく、以下は「素人の予想」です。
もし「2類から5類になったら」宝塚に一番影響があるとしたら…
一番大きいのは「感染者の待機」が「7日間→なし」になること。
また「濃厚接触者の待機」も「5日間→なし」になることです。
もし公演期間中に出演者に「発症者」が出たら、今までは「即公演中止、7日間以上の休演」でした。
これが「発症者の休演」だけになる可能性があります。
ただ「他の出演者に感染していないか」を調べるために「検査のための中止」を「1~2日」はするんでしょうね。
休演がなくなるわけではありません。
また家族や舞台スタッフが発症した場合、今までは出演者は「濃厚接触者」になり、「即公演中止、5日間の休演」でしたが、これが「出演者に感染していないか」を調べるために「検査のための中止」をやはり「1~2日」すると思います。
もちろん感染者が広がっていれば検査を繰り返すので何日か休演が必要になると思いますが、基本的には休演者を出しながらも以前よりは短期で再開できます。
つまり、10日間以上の長期公演中止がなくなり、曜日にもよりますが最短1~2日間程度の、最長でも4~5日の公演中止で済むのではないでしょうか?
発症した休演者も医師の判断で症状の改善等をみながら従来の7日間以上の休演から比較的短期の休演で済み、早期に舞台に復帰できるかもしれません。
また感染者がメインの配役の場合は代役を立てたり、複数であれば舞台稽古をやり直すかもしれないのでその時間が必要になるのは同じ。
とにかく、もう保健所の指導はなくなり、劇団御用達の医師の判断でできるようになる。
これが一番大きい?
チケットで言えば「必ず最低1回は観劇したければ」「4回チケットを分けて取る必要」があったのが「2~3回取れば大丈夫」になったかもしれません(笑)
取るのは初日(直後)と中日(前後)と千秋楽(近く)でいかがですか?
「2類から5類へ」
総合評価 ☆☆☆
休演がなくなる訳ではないが ☆
すぐ再開できるかも ☆☆
全員かかったら次は完走(花) ☆☆☆
ではまた劇場でお会いしましょう!