こんにちは、はるとです。
星組「1789」の新人公演の主演が発表されました。
礼真琴(ロナン) 稀惺かずと
舞空瞳(オランプ) 詩ちづる
予想通りですね!
おめでとうございます。
詳しく見ていきましょう。
まずは稀惺かずとから。
105期・研5・入団時成績7番
ご存知松岡修造の娘で高祖父は小林一三。
105期男役の新人公演主演は4人目。
月組「応天の門」 七城雅
宙組「カジノ」 大路りせ
雪組「ライラック」 紀城ゆりや
星組「1789」 稀惺かずと
とキレイに105期が続いています。
ということは、次は
花組 「鴛鴦歌合戦」 美空真瑠(105期)
でしょうか(笑)
「105期男役」は「4人組」になるのか「5人組」になるのか注目です!
星組の路線でみると瀬央ゆりやが抜けると
バウ主演経験以上の男役4人体制としては天飛華音のバウ主演がきまったので
礼真琴(95期)→暁千星(98期)→極美慎(100期)→天飛華音(102期)
と学年もきれいに2~3年飛ばしになっているので
→稀星かずと(105期)と続きそうですね!
星組路線人事は「一人っ子体制」から見事な「バウ主演経験者の男役4人体制」に変わりました。
稀星かずとさん、おめでとうございます。
続いて詩ちづる。
105期・研5・入団時成績は3番
「105期4人娘」の一人で新人公演は2回目。
105期娘役を入団時成績で並べてみると
雪組 音彩唯 1番 (娘役で1番)
星組 詩ちづる 3番 (娘役で2番)
花組 星空美咲 5番 (娘役で3番)
宙組 山吹ひばり 9番 (娘役で6番)
と、山吹ひばり以外はきれいに上位3人は順番通り。
これを新人公演主演の順番にすると
2021/6 山吹ひばり
2021/8 音彩唯
2022/5 詩ちづる
2022/6 星空美咲
これも山吹ひばりを除いて順番通りと言いたいのですが詩ちづるの「めぐり合いは再び」は大劇場の新人公演が中止になり星空美咲の「巡礼」が実は先になりました(笑)
さすがにバウ主演・東上主演・破線の上下はその組の事情もありますので順番がバラバラですが、とにかく「105期4人娘」も揃ってます。
今回の「1789」新人公演主演の105期同期コンビ、狙いは「105期4人男(5人男?)」と「105期4人娘」体制に持っていきたいんですよね!
劇団さん、月組の朝香ゆららか静音ほたるに新人公演をやらせるか、宙組の「カジノ・ロワイヤル」で新人公演主演をやった美星帆那を月組に異動させれば「105期男女10人物語」ができますよ~
95期の次は105期?
105期はホントによかったね~
ではまた新人公演でお会いしましょう!