マイティ-異動で気になること

こんにちは、はるとです。

人間、「清く 正しく 美しく」いたいものですね…


さて、昨日発表された衝撃の水美舞斗の専科への異動ですが、個人的には「残念」「やはり」という実感。

110年近くかけてつちかった宝塚のルール、どうやったら一番うまくいくんだろうと試行錯誤しながら今の形になったわけで、特にトップスターをうむための番手制度の結果が水美舞斗の異動だったと諦めましたが、気持ち的には「マイティ-が花組トップになるのを見たかった」です。

花組集合日から1ヵ月半がたち、あとは外箱の振り分け発表のみとなり、日が経つに連れもう異動はないと思っていたら、その振り分けを出すと水美舞斗の異動が分かってしまうからこのタイミングでの発表だったのか…


このブログを始めて半年経ちました。

私は観劇歴は組長か専科並みですが、ブロガー歴は研一。

最近の「月組大量退団」や、この「マイティ-の専科異動」を経て、ようやくブログに自分の気持ちを素直に表す事が少しずつできるようになってきました。

発表があるはずだといくら言っても発表されなかったり、予想を書いた翌日に全く違った事が起きたり、まだまだ修行がたりませんね…


そんな反省をしながら、今日も懲りずに「マイティ異動で気になること」です。


まずは
①やはり「3分割」だった
「うたかた」後の別箱が「二人だけの戦場」「舞姫」に「水美舞斗DS」が増えました。
前回も「フィレンツェ」と「殉情」が2つで3分割。
つまり「配信」が3つできるわけで、劇団はコンテンツの増加を明らかに狙っています。
2023年は宙組の「MAKAZE IZM」「芹香斗亜DS」「夢現の先に」、星組の「赤と黒」「バレンシア」「Stella Voice」で3分割、雪組は「ボニクラ」「海辺のストルーエンセ」の2分割だったけど年末の「サヨナラショー付き蒼穹の昴中継」とその前の「朝月希和DS配信」でかなりポイントを稼いでるはずで、宙・雪・星・花まで実質「3分割」達成しています。
次の月組の「死神の休暇」「月の燈影」はまだ二分割で今後「DS」とかが追加されるのか、まだ「男役4人体制」ができていないので免除なのか気になります。


②「3分割のための(もしくは2分割の1.2番手のための)4人体制」が崩れること
水美舞斗の異動により花組は柚香・永久輝・聖乃しかバウ以上主演がいなくなります。
そこで一時的に異動してくる綺城ひか里を使ってくるのは当然ですがバウ主演経験はなく、また永久輝せあと同期売りになってしまい、本格的路線候補の新人公演主演2回目を「うたかた」で取る希波らいとが「歌合戦」の次の外箱のバウ主演を取るまではまだ1年かかること、さらに柚香光の卒業も近付いてくることを考えると、101期以下の有望株の異動による路線補充も可能性があります。


③三角トレードである可能性
2022年1月に発表があった「月組暁千星→星組咲城けい→雪組彩海せら→月組」の三角トレードはどう見ても「月組の損」でした。
今回の水美舞斗の異動は花組から見たら「星組綺城ひか里→花組水美舞斗→専科」であり三角トレードではありませんが、もし「星組綺城ひか里→花組水美舞斗→月組暁千星→星組」であれば前回のトレードを含めて若手から2番手級あたりまでの大トレードで納得がいくものとなります。
発表の時期は暁千星は2022年1月、綺城ひか里は2022年10月、そして今回2022年12月の水美舞斗となりますが、これが2021年の年秋頃にすべて決まっていたとしたら、2021年11月「元禄バロック」での水美舞斗の「ポスター切手」だけのあげから2022年6月の「巡礼」の二番手羽根に変わったこととも一致します。
また2021年10月に月組「川霧の橋」で二番手羽根を鳳月杏が背負ったのは暁千星の異動が決まっていたからです。
その前の華優希の3作退団をきっかけとした「宙組夢白あや→雪組潤花→宙星風まどか→花組朝月希和→雪組」のトレードが専科異動や朝月の3作退団まで含んでの巨大トレードで完結したことを考えるとあり得る話しだと思いませんか?
したがって水美舞斗は月組でトップになるかも。


以上です。



「三角トレード」

総合評価      ☆☆☆

ファンにとっては  ☆
生徒にとっても   ☆
でも各組の均等化は   
コンテンツの充実へ ☆☆☆


ではまた劇場でお会いしましょう!





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