こんにちは、はるとです。
12月も中旬になってきました。
宝塚も本日(12/11)の月組「ELPIDIO」千秋楽、12/13の星組「ディミトリ」大劇場千秋楽が終わると12/25まで雪組が東京で「蒼穹の昴」をやっているだけになります。
いろいろあった2022年、振り返ると…なんて言ってる場合ではありません。
もしかしたら最大の衝撃が走る可能性のあるビックニュースが未発表。
「花組のうたかたの次の本公演が発表されていないこと」です。
人事的には柚香礼6作目で星風まどか4作目。
ファンとしてはとても気になるところです。
予想は公演期間が長い「大作」
うまくいけば大劇場5週間と東京5週間の合計10週の最大日程が組めます。
私は発表しない理由は他の組の「公演期間」が決まらないからだと思います。
では「なぜ他の組の公演期間が決まらないのか」
答えは「他の組のプロデューサーがまだ忙しいから」だと思います。
来年の本公演は宙組の「ボンド」までは日程まですべて発表されていますが、次の雪組の「ライラック」の東京公演の日程が未発表、その次の星組の「1789」は演目だけしか発表していません。
雪組「ライラック」の東京の日程が発表されないのがちょっとあやしく見えるのですが、これは星組「1789」の大劇場の日程が決まれば自動的に決まります。
その「1789」の公演期間が決まっていない。
これが決まると2023年上期の予定がすべて決まる。
そして2023年下期の予定が見えてくるはず。
では花組の「うたかたの次」の演目は上期の日程がすべて決まらないと発表しないのか?
いいえ、「うたかた」大劇場初日の1/1までに発表するはずです。
でも「大作」だからなおさら他の組の発表がすべて順調に進むのを確認しないと発表しないんだと思います。
たまたま大劇場ベースで宙組「ボンド」が5週、次の雪組「ライラック」も5週、次の星組「1789」が5週なら花組「うたかたの次」が5週だと、4公演連続で5週公演になってしまい、何か不都合が起きるのを警戒しているのかもしれません。
ここからは私の脳内イメージです。
全部勝手に考えています(笑)
各組の千秋楽が終わるとそれぞれの担当プロデューサーが徐々に宝塚に戻って来ます。
花組はお稽古中なのですでに宝塚にいます。
月組は本日千秋楽で明日から宝塚に出社。
星組は火曜日までは千秋楽で忙しい。
雪組は新人公演が終わって一息ついたところ。あとは朝月退団の千秋楽。
宙組もお稽古中なので宝塚にいます。
そろそろ集まって来年下期のスケジュール会議か?
(雪組プロデューサーは東京にいるのなら新幹線日帰りか今どきだからリモート会議(笑))
星組プロデューサーが火曜日以降に「1789」の日程を決め、雪組プロデューサーはそれを受けて「ライラック」の東京の日程が自動的に決まり、月組プロデューサーが12月17日に集合して生徒とファンにいろいろな発表をする。
それがすべて順調に進んでいったのを確認しないと花組プロデューサーは「花組の演目」は発表できないのかもしれません。
例えば「版権の問題」とか「出演する専科のスケジュール」とか「突発的な人事問題」とかが起きずに順調に話しが進むのを待っているのかもしれません。
宙組の次期トップコンビも未発表。生徒にも都合があるし、へたすると娘役はまだ決まってないかもしれません。宙組プロデューサーは悩んでいて、他の組のプロデューサーに助けを求めているなんてこともあるかも。
演目も一度出したら変更はきかない。
昨日美羽愛ちゃんのバウヒロが発表されましたが、他の組と関係ない事は順調に発表されています。
宝塚歌劇団の「本部」も「人」なので、元旦からの勤務に備えて12月25日あたりから年末に「正月休み」をとるハズ。
つまり明日から12/25までのこの2週間で何回も会議をした結果、いろいろな発表をするんだと思います。
急ぎの案件
「花組演目発表」
「月組集合日もろもろの発表」12/17
「星組1789大劇場日程発表」→「雪組ライラック東京日程発表」
「12月仮決算と2023年下期各組予算配分」(これが一番重要?)
ゆっくり目の重要案件
「「歌劇」の表紙」
「来年下期の他のスケジュール」
「宙組トップコンビ」
「109期文化祭・初舞台・配属」
「募集したスタッフの採用決定」
「組替え」
「音楽学校入学試験」 などなど(笑)
こんな感じでいかがでしょう!
「宝塚歌劇団本部」
総合評価 ☆☆
サラリーマンのようで ☆
サラリーマンでない ☆☆
楽屋口の最上階にある? ☆
ではまた劇場でお会いしましょう!