来年のGWの真ん中に東京で宝塚がやってない問題

こんにちは、はるとです。

ヅカファンは半年先の事を考え3か月前には予定が決まります(笑)

そこでさっそく来年のGWの話。

4/29(土)~5/7(日)の最大9連休で5/1(月)と5/2(火)が連休の谷間。

本来は年末とGWとお盆は宝塚にとっては閑散期です。

では来年のGWはどう過ごすか。

大劇場は雪組「ライラック」が4/22~5/28で問題なし。

雪ファンはフツーに観劇できます。

東京宝塚劇場は2022年もそうでしたが、月組「応天の門」が4/30に千秋楽、宙組「ボンド」が5/6に初日。

月ファンや宙ファンに限らず、東京はGWの最初と最後は千秋楽と初日。

特に宙は真風涼帆の退団公演です。



さらにカレンダーをみると5/3(水)~5/5(金)もお休みです。

ここで問題発生。

せっかく3日も休みなのに東京では宝塚はまったくやっていません。

頼みの綱の外箱は花組「二人だけの戦場」が梅芸で4/29~5/6と「舞姫」がバウで5/3~5/14。

つまり5/3~5/5は雪もあわせると関西は3劇場やってます。

2022年のGWは月組の「ブエノスアイレス」が青年館であったのですが、今年は関西に集中です。

東京のヅカファンは来年のGWは関西遠征決定ですね(笑)

梅芸だけなら東京から新幹線で日帰り遠征ですが、ついでに大劇場もチケットが取れればお泊まり遠征ですかね。


その結果、花組ファンには申し訳ないのですが、チケットが取れないバウは当然として、梅芸もチケ難に(笑)


なぜか2023年は「うたかた」は公演数は少ないし、外箱はチケ難になりそうだし、7月からの「うたかたの次」は大作がきそうだし、花組ファンはたいへんそうです。

3月~4月の星組外箱の礼真琴主演「赤と黒」がドラマシティと青年館でしかやらない問題とともに2023年も激しいチケット争奪戦が予想されます(笑)

劇団は何か考えがあってそうしているのでしょうか?

それとも何も考えずに公演日程だけを優先した結果、キャパシティには目をつぶって劇場を決めているんじゃないでしょうか。

実は配信をするには東京からよりはなるべく梅芸やドラマシティの方が近くて都合がいいからじゃないかとか思います。

本来は劇場先にありきで配信だけが重ならなければいいってことではないですよね。

ちなみに配信予想

3/19(日) 花組東京「うたかた」千秋楽

3/26(日) 星組ドラマシティ「赤と黒」

4/2(日)  星組市川「バレンシア」

4/6(木)  月組東京「応天の門」新人公演

4/9(日)  星組バウ「Stella」千秋楽

4/17(月)  宙組大劇場「ボンド」千秋楽

4/30(日)  月組東京「応天の門」千秋楽

5/6(土)   花組梅芸「二人だけの戦場」

5/14(日)  花組バウ「舞姫」千秋楽

5/18(木)  宙組東京「ボンド」新人公演

5/28(日)  雪組大劇場「ライラック」千秋楽

ほぼ毎週です(笑)



「配信」

総合評価               ☆☆☆

確かに便利だし            ☆☆☆
劇団も儲かるが            ☆☆☆
千秋楽だけやればいいってもんじゃない ☆

ではまた劇場でお会いしましょう!