こんばんは、はるとです。
今日は花組ファンのヅカ友Bに誘われて「巡礼」東京公演初日を観劇してきました。
長めの開演ブザーが鳴り終わると主演の柚香光のアナウンスがありました。
「皆様には大変ご心配をおかけしました。皆様の暖かい応援に支えられて初日を迎える事ができました。あらためてありがとうございます。」
7月11日の宝塚大劇場千秋楽から1ヶ月、ようやく東京宝塚劇場の幕が上がりました。
実は私が大劇場で「巡礼」を観たのは2ヵ月前。
すっかり初心にかえっての観劇です。
花組ファンのヅカ友Bからその後の柚香光の変化の様子を聞いてました。
でも自分の目で観ないとわからない事もあります。
確かに「高笑い」しているが大劇場にくらべると今日は減っていたとのこと。
表情も前半は苦しそうな顔をしていたのが最後には穏やかな顔になっていきました。
大劇場の初日付近とは確かに全然違ってます。
ちなみにヅカ友Bによるとオープニングの柚香光の指輪が中指→人差し指にかわっていたそうです。
私が感じたのは星風まどかの演技が柚香光になじんでいること。
そして永久輝せあはまったく変わっていませんでした。
「ファッショナブルエンパイア」は108期が入って特にパレードの大階段がぎっちり。
大きな変更点はないのですが、目立ったのは「S6 CLUB MISTY」で水美舞斗が銀橋を上手から入ったあと客席への階段に足をかけて銀橋に寝転んで歌っていたことぐらいでした。
なにせ「ファッショナブルエンパイア」も2ヵ月ぶりの観劇なので新鮮に映りましたが、やはり柚香光の出番がちょっと少ないような印象。
とにかく久しぶりのなまの宝塚、楽しく観劇させて頂きました。
そしてスピーチ。
初日なので舞台挨拶があったのですが、何度もいろいろ話す柚香光がとにかく嬉しそう。
メモした単語をつなぎ合わせたのでかなり不正確ですが雰囲気だけでもお伝えできればと思います。
まずは初日挨拶
「公演の準備に長らく時間を頂きましたが中止の間もたくさんの応援ありがとうございました」
「公演を楽しみに楽しみにしてくださっている皆様の思いを胸に舞台に立たせていただける限り全身全霊ですべてを捧げて全力を注いでいく所存です」
「どうか千秋楽まで応援よろしくお願いいたします」
「本日は本当にありがとうございました」
さらにスタンディングで
「皆様にお目にかかるのがうれしいだろうなあと思っていましたが、やはり本当にうれしくてうれしくて」
「お元気でしたか?」
「花組と宝塚を愛してくださってる皆様に感謝しています」
「お会いできなかった間に膨らんで育った愛情をすべて舞台にのせてお届けします」
さらにカーテンコール
「お盆真っ只中のなか足を運んでいただきありがとうございます」
「実家に帰省する前に、お墓詣りの前に、来ていただきありがとうございます」
「次にお目にかかるのを心から楽しみにしています」
「今年の夏が最高の夏になるようにお祈りしています」
また幕が上がりました。
「皆様の暖かい拍手と笑顔が心にしみてしみて」
「花組ポーズは千秋楽までみんなで笑顔で迎えられたら皆さんとごいっしょにさせていただきたいと心に誓いました」
そして終演後のアナウンスも…
「これをもちまして公演は終了いたしました。どうかお元気でいらしてください。ご観劇ありがとうございました。」
柚香光が何か言うたびに観客はおおきな拍手。
終演が20分以上伸びました(笑)
「舞台挨拶」
総合評価 ☆☆☆
完走したのになぜか涙のオデッセイ組 ☆☆☆
スピーチ後にやはり二人で消えた心中組 ☆☆☆
休演したのにやたらうれしそうな巡礼組 ☆☆☆
たぶんそっけないと予想のギャツビー組 ???
また劇場でお会いしましょう!