実現不可能だと思うけど… 劇団に4つの提案


こんにちは、はるとです。

私は大劇場の月組千秋楽を観劇してすっかり今年は終わった気分なのですが、まだまだ宝塚は花組が「エンジェリックライ」を東京宝塚劇場で12/30まで、雪組も「愛の不時着」を梅田で12/28までやってるんですね。

新年も花組は1/2から、そして宙組の大劇場「ラズルダズル」は1/1から。

今年から宝塚には「年末休み」はなくなった?

私は1/9まで観劇がないのですっかり年末年始モードですが、ちょっと時間ができたのでブログ更新です。


で本日のネタは私の勝手な妄想「劇団に4つの提案」です。

その内容は…

「チケット価格」
「座席の幅」
「東京第2宝塚劇場」
「宙組」

です(笑)


まずは「チケット価格」

たとえばS席の値段を
大劇場平日 8800円→8500円  値下げ
大劇場土日 8800円→8800円  
東京平日  9500円→9500円
東京土日  9500円→10000円 値上げ
なんていうのはいかがでしょうか?

もちろんS席だけでなくSS席やA席・B席ももっとダイナミックに価格変更しましょうよ。
まあ首脳陣が頭の固い電鉄系オヤジだから無理かもしれませんが、私がファンを代表して値上げしてもいいと言います(笑)

もちろん狙いはチケ難対策。

平日に観劇できる層がチケ難の土日から平日に流れることを期待。

他の外部のミュージカルでは当たり前。


次に「座席の幅」

宝塚の座席って狭くないですか?

まあ男性で173cmの私だからだと思いますが後ろや隣の席にめちゃくちゃ気を使います。

観客の9割以上を占める女性の皆さんは今の幅でもいいのかもしれませんが男性の私以外にもこれから増えてくるだろう外国人観客や高身長化の若者にも対応するべき。

なんなら1階の最後部席や2階の後方席の一部だけでも広いシートを導入して欲しい。

だったら私は贔屓組以外は後方席で観ます。

本当は幅を広げるだけでなく傾斜も付けて前の人の頭で見えない問題も全部解決して欲しいけど、まずは「幅」をお願いいたします。


どんどん行きます。

「東京第2宝塚劇場」

東京は慢性的にチケ難。

関東圏は人口や経済規模が関西圏の3倍なのに座席数は大劇場の2500席に対して東京宝塚劇場は2000席と逆に少ない。

25年前に宙組が誕生したのと同時に悲願の東京の宝塚の専用劇場を確保したのを思い出してください。

次の目標は「東京第2宝塚劇場」ですよ!

別に6組化しなくてもできるハズです。

新しく用地を確保してなんて言いません、隣の日生劇場がそろそろ建て替えですよね…

かんぽ生命も最近は冷たいことだし、日本生命と仲良くなってはいかがでしょうか?


最後に「宙組」です。

別に事件があったからとか悲願の生え抜きトップ誕生とかマイティ組替えとか、そんな話ではありません(笑)

宝塚が5組体制であるかぎり、必ず「人気組」と「不人気組」が出来ることは当たり前です。

5組も作ってしまったからにはもう少し組別に「特徴」を出した方がいいのでは…

私の提案は「宙組を東京色にする」です。

具体的には宙組の東京公演を増やす。

本公演は今のハードでは宝塚でお稽古→大劇場公演→東京公演の流れを変えられませんが「小公演は全部東京にする」

宙組だけ梅芸・博多座・御園座・全国ツアーなんかをいっさいやめてしまい別箱小公演は青年館やブリリアやKAATだけで上演。

なんなら本公演も大劇場でやらなくてもいい。

生徒も東京出身者を中心にしてしまうとか。

目的は単に東京チケ難を解消するだけでなく、「宝塚の東京ブランド化」です。

もっというと「阪急の国際ブランド化」

わかり安く言うと千葉県にあるのに「東京ディズニーランド」、成田にあるのに「東京国際空港」効果ですね!

「宙組と言えば東京でやってるオシャレで都会的な特別な組」にするんですよ。

別に宙組じゃなくてもいいです。

なんなら花組でもいい。


いかがでしょうか?

ではまた来年劇場でお会いしましょう。

よいお年をお迎えください。



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