こんにちは、はるとです。
私はただいま海外旅行中。
暖かいベトナムに来ています。
マイナーな都市にいるのであまり日本人の姿は見かけず、やはり多いのはおとといまでいた韓国の人々(笑)
そんな時も気になるのは宝塚。
観劇も出来ないので皆さんのブログを読みまくっていますが今のトレンドは「~大賞」(笑)
私もやってみますが娘役ファンなので娘役のことしか書きませんから悪しからず…
さっそくいきます!
「歌ウマ大賞」 花組 星空美咲
105期トップ就任一番乗りの星空美咲、歌・踊り・芝居・容姿のどれをとっても合格点以上ですが、その中で一番突出しているのが「歌」
うるさめのファンからなにかとキビシイ目で見られる花組のトップ娘役を立派に果たしているだけでもエライ!
相手役の永久輝せあとのとても幸せそうな感じが観ているこちらも幸せにしてくれます。
2025年も2人のデュエットが楽しみ!
「遅咲き大賞」 月組 天紫珠李
同じく遅咲きの鳳月杏と組んで2人のバランスがちょうどいい。
私は月組ファンなので誰がトップになっても月組を応援します(笑)
ちなみな月組ファンは他の組とは違ってトップが変わってもずっとそのままの組ファンの人が多い。
天紫珠李だけでなく鳳月杏を含めて「トップになれて本当によかったね」とその月ファンとして言いたい。
月組をよろしく頼みますよ!
「体当たり大賞」 雪組 夢白あや
「ボニー&クライド」「仮面のロマネスク」「愛の不時着」など、別箱小公演ではその強烈な演技に私は感動するのですが本公演ではちゃんと遠慮しておとなしめにしているところがエライ(笑)
今やトップ娘役の中で最古参になった夢白あやに劇団はここからどんな役をまわしてくるのか注目です。
宝塚のトップ娘役として今までにいないタイプですが、逆に言うとこれからのトップ娘役像の先端を走っているのが夢白あや。
あとに続く娘役たちのためにも男役に遠慮せずに思いっきり体当たりしていって欲しい。
「ド根性大賞」 星組 舞空瞳
前代未聞のトップ男役の休演やまさかの添え遂げない退団にもめげず、(たぶん)一度も休演することもなく星組のトップ娘役をやり遂げた舞空瞳はエライ!
なにかと男役中心の星組(と宙組)、苦労も多かった思いますがお慕い芸も最後は忘れずに卒業おめでとうございます。
まだ宝塚卒業後の動きがまったくわからないのですが外部での更なる活躍もその負けん気ド根性に期待しています!
私は娘役ファンとして必ず観に行くからね~
「天然気配り大賞」 宙組 春乃さくら
宝塚に長期遠征に行く私はるとはよく春乃さくらとすれ違います(笑)
舞台を観るよりもすれ違う方が多い。
そのすれ違う瞬間は帽子やマスクで「目」しか見えなかったりするのですが春乃さくらは「目」だけでわかる…(また笑)
春乃さくらはすれ違う瞬間に「目」をあまりそらさず、「目」が合うとだいたい必ず軽く会釈してくれます。
相手は知らないオヤジなのに、だからきっと「気配り」の人なんだと勝手に想像してます(笑)
今思うと前任の潤花も「天然気配り」だったかもしれなくて、ある意味今一番気苦労の多い宙組トップ娘役は本当にエライ!
というワケで結局全部の組のトップ娘役に平等に大賞をあげちゃいます。
男役と違ってあまり報われない娘役、その中でも一番大変なのがトップ娘役ですから!
ではまた来年劇場でお会いしましょう。