こんにちは、はるとです。
月組「消え残る想い」の一部の配役が発表されたりポスター画像が公開されたのに鳳月杏がいない、とちょっと騒ぎになってますが今日はその理由を考えてみました。
まず最初に、鳳月杏は「消え残る想い」に間違いなく出演します。
出演者一覧にも名前はあるし、公演ポスターやチラシのPDFを拡大すると左下に名前がありますよね。
ついでにチラシの裏面の画像もお楽しみください(笑)
作品紹介の解説も更新されましたが、より細かくなっています。
この作品紹介にもユリウス(月城かなと)とアデーラ(海乃美月)しかでてこないように見えますが、よく読むと「ヴィクトリア女王」「メアリー・スチュアート」と「古美術商を営む叔父」「超常現象を研究する友人」がでてきます。
「ヴィクトリア女王」「メアリー・スチュアート」は女性なので、もしかしたら「超常現象を研究する友人」や「古美術商を営む叔父」が鳳月杏かもしれませんね。
でも鳳月杏がポスターに載らない理由に私が考える答えはこれではありません(笑)
それは…
①ネタばれするから
解説では、二人は「やがて巻き起こる国を揺るがしかねない大事件」へと誘われてゆく…そうですがこの「大事件」の黒幕が鳳月杏だから。
ポスターに3人写りすると「黒幕」がばれてしまうから。
あるいは切手でも服装で分かってしまうから。
いかがでしょうか。
②まだ台本が出来ていない
正塚センセーは小池センセーと違って集合日にはだいたい台本が出来ているそうです(笑)
実はそれも上演したら何時間分にもなる長い台本で、お稽古しながら削っていくパターン。
生徒は台本をもらって一生懸命長いセリフをいっぱい覚えるのですが、1時間35分に収めるためにどんどん場面が削られて出番が減ってがっかりするらしい…
その長い台本がまだ完成していなくて、とりあえず公演案内の解説だけは修正したけれど、鳳月杏の出番が後半でまだ書かれていないのでは?
キャラも不明でポスター用の衣装も作れず、だからポスターにも入らない。
もしかしたら役名もまだ決まっていないのかもしれませんね(笑)
確かに水美舞斗が月組トップスターに降ってくる可能性はあります。
水美舞斗は外部公演「ベルサイユのばら50」への出演が発表され、千秋楽は御園座の6/16
8月下旬に予想される月組の「消え残る想い」の次の小公演で落下傘することは可能ですが、月組ファンには水美舞斗はあまり馴染みがなく、トップ娘役もおそらく今まで組んだ事はない…
2番手で来るならいいですよね。
凪七瑠海ならまだ月組に在籍していたことがあり馴染みはあるけれど89期で現在研21。
やっぱりまだ92期の鳳月杏じゃないでしょうか。
今さら鳳月杏を見放すなんて、そんな冒険を劇団はするはずはない。
とにかく正塚センセー、台本がんばってください(笑)
ではまた劇場でお会いしましょう。