こんにちは、はるとです。
本日は3/23(土)
花組「アルカンシェル」大劇場前楽です。
ブログ更新遅れました。
実は奇跡の追加チケットで火曜日から金曜日まで4日連続観劇。
寒いやら忙しいやらでバタバタしてました。
さすがに前楽と千秋楽のチケットは手に入らず昨日「アルカンシェル」大劇場公演にマイ別れを告げてやっとブログ更新です。
その間に星組「RRR」新人公演の配信なんかも観たのですが、あまりの出来の良さに稀惺かずと大希颯の同期かぶりを憂いたりもしてました。
星組はもう「ひとりっ子政策」をやめたのだから過度な爆上げはやめるべきですよね。
同期で新公経験者を2人出すということはいずれはどちらかが組換えしないと収まりません。
花組の105期新人公演経験者が空いてるのとあわせて気になりました。
話しがそれました。
花組「アルカンシェル」の3つの小ネタ話をします。
連日の「あちっ」「コーヒー」などのアドリブばかりでなく、私のツボのちょっと細かい話。
①2幕の永久輝せあの銀橋渡りの背景
ジャズ発覚で永久輝せあの処分が決まりパリを離れる銀橋渡りの歌の背景のCGが美しいです。
夕刻のエッフェル塔やパリの街を俯瞰しているのですが景色が徐々に動いて遠ざかっていく感じが星空美咲を残してパリから遠くに離れて行く寂しさを感じます。
永久輝せあの顔だけをオペラで見てないで背景とあわせて観ることをおすすめします(笑)
②星風まどかのベルリンガラコンサートの客席のCG
ベルリンに連れていかれた星風まどかが歌い終わると背景のCGの劇場の観客が拍手します。
こちらは小さくて背景をオペラで観てないと気がつかないかも。
③3年後のホテルの部屋の場面
星風まどかは輝月ゆうまの拳銃を奪って天井に発砲して綺城ひか理達が部屋に入ってきて難を逃れるのですが、「ドイツ軍に知り合いはいないわ」と言われた綺城ひか理は瞬時に何が起こっていたかを悟ったのか出ていくときに輝月ゆうまの顔をチラリと見ます。
私はその時から綺城ひか理は輝月ゆうまに殺意を抱き、それが爆破司令所のラストシーンに繋がっているんだと思っています。
小池センセー、芸が細かいですね!
明日あさってはチケットはありませんが用事があるのでまた劇場付近をうろうろしてます。
明日は音楽学校の二次試験でもあります。
パワハラ問題もあって史上最低の競争率だそうですが我々ヅカファンがずっと宝塚を応援し続けられるためにも、もちろん自分の夢のためにも、受験生のみなさん頑張ってください!
ではまた劇場でお会いしましょう。