こんにちは、はるとです。
はるとはただ今宝塚にいて花組公演再開待ちです。
公演自体は本日から再開したのですが持っているチケットは明日と明後日(涙)
今日も用事を作って(ヒマつぶしに)劇場付近にいました。
ふと劇場前の道路をみると運転手付きの高級車が楽屋口付近に道路をふさいで停まりました。
中から降りてきたのはスーツ姿の高齢の紳士。
そうです、宝塚元理事長・現特別顧問の植田紳爾先生です。
91歳になられましたがまだまだお元気そう。
私は「ベルばらの打ち合わせかな?」と思いながら通り過ぎました。
そして劇場の前あたりで今度はスーツ姿の男性2名、そのちょっと後ろに男性と女性、またその後に70代男性とその助手のような男性2名。
いずれも宝塚ではまず見ない、あるいは東京で言えば霞ヶ関を歩いているような感じ。
皆さん重い書類カバンを持っていました。
たぶん弁護士ですね。
遺族側弁護士の事務所は東京。
宝塚側の弁護士は大阪。
いつもどこで会ってるかは不明ですが、わざわざ宝塚までは来ないと思います。
だから今日は弁護士同士の交渉ではなく13時からの劇団側の弁護士の経過報告でしょうか。
植田紳爾先生が来たのもこれだったんですかね。
劇団からの公式発表はいつも遅れるので、また被害者側弁護士の記者会見や週刊誌によって我々ファンはその内容を知ることになります。
果たして合意は得られたのか…
時計を見ると13時。
花組「アルカンシェル」の開演時間です。
柚香光の嬉しそうな「皆様、お待たせしました…」というような場内アナウンスが聞こえてきそうです。
その後駅に向かうわたしが遭遇したのは開幕時間に間に合わなかった遅刻の人々。
皆さん必死の形相でダッシュ中。
ガラガラを引っ張りながら走っている人もいます。
その数、数十名…
そうなんです。
大劇場の1回公演の開演時間は13時。
東京宝塚劇場の開演時間は13時30分。
間違いやすいです。
遅刻の人々の何割かは遠征組だと思います。
宝塚はチケットがなくてもいろいろな事が起こってネタに尽きません。
では明日劇場でお会いしましょう。