こんにちは、はるとです。
宙組「FF」に関して公式発表がありました。
宙組公演
『宝塚110年の恋のうた』
『FINAL FANTASY XVI』
上演作品見合わせについて 2024.03.05
以下の宙組公演につきまして、上演作品の見合わせをお知らせいたします。
＜宙組 宝塚大劇場／東京宝塚劇場公演＞
宝塚歌劇百十周年紀念奉舞『宝塚110年の恋のうた』
ミュージカル『FINAL FANTASY XVI（ファイナルファンタジー16）』
■宝塚大劇場：2024年5月17日（金）～6月23日（日）
■東京宝塚劇場：2024年7月13日（土）～8月25日（日）
上記につきまして、現状を踏まえ、上演作品の見合わせの必要があると判断いたしました。宝塚大劇場公演の初日に向け、現時点で通常スケジュールでの進行が難しいことから、上演作品『宝塚110年の恋のうた』『FINAL FANTASY XVI（ファイナルファンタジー16）』を変更のうえ、公演初日を変更させていただきます。
今回の決定に際し、ご迷惑をおかけいたしますこと、心よりお詫び申し上げますとともに、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
なお、新たな公演日程および上演作品につきましては、決定次第発表させていただきます。
予想通りの発表ですが、なんとも分かりにくい書き方ですね。
要は
①「FF」「恋のうた」を
②「日程を含めて」
③変更する
という話です。
「パガド」やるしかないですね。
「現状を踏まえ、上演作品の見合せの判断をいたしました」とありますが、はっきりと提携するエニックスの理解が得られず出来ないと言えばいいんじゃないんでしょうか。
「新たな公演日程」と「(新たな)上演作品」については、決定次第発表させていただきます、とありますが果たして今の劇団にはそんな急を要する決定をする力があるんでしょうかね。
仮にそれを決めても遺族側との合意や上級生と下級生の確執が解決できるともおもえません。
今回の発表とは関係ないのですが、なぜ上級生がパワハラを認めないのか私はずっと考えていたのですが、ひとつだけ「もしかしたら」と思うことがあります。
宙組トップの生徒の父親は元野球選手でピッチャー、打者との駆け引きは強気の勝負が必要とされます。
そして母親はOGで元男役。
旧宝塚ホテルのバーで何度か話をしたことがあるのですが、気持ちがいいくらい遠慮なくスパッと話す方でした。
誤解して欲しくないのですが、決してご両親のことを悪く言いたいわけではありません。
なぜ謝らないかを理解する上でもしかしたらヒントになるかもしれないのであえて書きました。
いい形での宙組公演再開を心から祈ります。
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