こんにちは、はるとです。
文春砲です。
エニックス側が劇団に対して2月までに遺族側との協議が合意に至らない場合は上演を取りやめるよう通達していたそうです。
近日中に発表がおこなわれるとも。
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気になっていたエニックス側の今回の事件に対する反応ですが、やっぱりですね…
一般の企業としてこの対応は当然でしょう。
これが宝塚のオリジナル作品であれば遺族側と合意すればギリギリ3月末でも間に合ったかもしれません。
宙組は他に「逆転裁判」や「エクスカリバー」(韓国)や「カジノロワイヤル」(映画)など提携ものが多いイメージで、相手側から中止の要請があったら宝塚のオリジナル作品と違ってどうしようもないですね。
仮にトップを交替させても遺族との和解がなければ「FF」は出来ない。
宙組はいったいどうするんでしょうか?
「パガド」をやり直す手もありますが以前に話のでたバウワークショップでもやるしかなさそうです。
最近宝塚で宙組の生徒をよく見かけるようになったのですが、再開に向けて劇団レッスンなどでウォーミングアップしているみたいなのにこのニュースはショックです。
遺族側への劇団の対応のまずさ、上級生のパワハラへの認識不足、OGでトップの母親の署名活動など、信じられないような行動を各方面がしかもバラバラに取っていてスピーディーな解決をはばんでいるのですが、もうタイムリミットです。
亡くなった生徒をはじめ、宙組の組子は本当にかわいそう。
もし裁判にでもなればさらに半年や1年はかかるので「FF」の次の別箱小公演もその次の本公演も影響を受けます。
上級生たちとの2024年の雇用契約が切れて更新しないにしても2025年まで何もやらないつもりなんでしょうか。
上級生を専科に異動させても遺族側は納得しないでしょうし、本当に宙組を解体して組子を他の組に配属しなおさないといけないのかもしれません。
宙組のみなさんとまた劇場で会えることを祈ります。