音楽学校第110期生文化祭


こんにちは、はるとです。

何もやっていない東京を離れ、縁あって宝塚音楽学校第110期生文化祭に行ってきました。

宝塚の本公演や小公演とは全然違う無垢で純粋な元気をもらいました。


110期生は39人。

どうやら男役が23人、娘役は16人。

粒揃いです!


内容は3部構成で例年通りでした。

三木章雄先生のプログラムのごあいさつ通りに書くと
第一部 舞踊歌唱
第二部 演劇
第三部 洋舞
です。

ただいつもと一番違ったのは演劇が和物で谷政純先生が脚本・演出の「吉野山・雪の別れ」で源義経の逃避行と静御前や家来との別れの話しでした。

その最後の場面は源義経が客席上手通路を通って後方へ退場。

芝居をしながら泣いてる生徒もいて、和物の悲劇はいい経験になったのではないかと思います。


何人か目立つ生徒がいたのですが、今回は個人名を書きません。

もうすぐ新たな名前で月組「消え残る想い」でデビューなのでそれを楽しみに待って頂きたいと思います。

でも一応「役名」で紹介しておくので気になる方は文化祭プログラムを購入して読んでください。

男役は主人公の源義経役と家来の佐藤忠信役。

娘役は静御前役と阿沙黄役とくぬぎ役とことだま役。

まもなく入団して芸名や写真や成績が発表されますが、110期生に興味があれば文化祭プログラムも買うことをおすすめします。


せっかくですからひとりだけ紹介しておきます。

花組の星空美咲によく似た娘役がいます。

要するに日本人離れしてスリムで手足が長くて顔の小さいタイプ。

入団したらすぐわかると思います。


文化祭のチケットは宝塚友の会の抽選で数年に一度当たるだけ。

なかなか観たくてもチケットが手に入りません。

宝塚のイベントとして考えると規模が小さいのでしょうがないと思います。

でももし気になる音高生がいたら直接手紙等で連絡を取ればチケットを取ってくれる可能性があります。

本人達はまだ10代なので受け渡しは保護者を通すことになると思うので大人同士の付き合いも必要になります。

入団を待ってからの方がいいと思いますが、もしどうしても文化祭からということであればその音高生に手紙を書いてみたらどうでしょうか。

ではまた「消え残る想い」でお会いしましょう!



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