発表待ちを考えてみた! 人事と公演


こんにちは、はるとです。

星組「RRR」大劇場公演の初日が幕を開けました。

おめでとうございます。


と、いうはるとの星組「RRR」の観劇はまだまだずっと先、それどころか雪組「ドイル」も観ていない…

こんなに本公演から遠ざかるのはコロナの全公演停止以来です。

チケットは「RRR」も「ドイル」も1月中旬からですがまあまあ取れているので楽しみに待つしかありません。

でも今月は更に月組「G.O.A.T」や「シーレ」もあるので1ヶ月に新作を4本も観れることになります。

忙しくなりそうです。



という中で今日はもうひとつのヅカの楽しみ?公式発表待ちをまとめてみました。

ヅカの重大な発表の二本柱は基本的には「人事」と「公演」だと思っています。




まずは「人事」から

これはなんと言っても「3組の新トップの発表」です。

でも男役は誰がトップになるのかはもう分かってます(笑)

それよりも娘役が誰になるのか分かってる自信度は花組は90%・月組は60%・雪組は99%といったところでしょうか。

そしてまったく分からないのがその発表時期。

タイムリミットとしては御披露目公演の演目発表にあわせて主演を発表するのがラスト。

ただその演目発表も遅れています。



次に「公演」です。

星組「RRR」が開幕しましたが、実は今まで通常はその初日までには次回小公演と本公演が発表されるのがフツーでした。

前回は昨年7月に「110周年まとめて発表」があったので他の理由があったのかもしれませんが変則的でした。

劇団がなぜ発表しないのか理由を考えると大きくわけて①宙組問題②礼真琴体調問題があげられますが、今日はその事には触れずタイムリミットだけを考えてみたいと思います。

星組の次回小公演のリミットは1月下旬?

先日も雪組の小公演のチケットが出演者の振分発表前に一部の劇場のチケット販売が始まっていましたが初日の100日前に振分を発表するその前にチケットを販売するのであれば120日前頃には演目発表をしないとチケットを売るための主演の発表や公演日程、最後はそれらを載せたチラシの印刷までが間に合いません。

そして本公演のリミットは2月上旬?

こちらは劇団の専用劇場である大劇場と東京宝塚劇場でやるので自前の分いくらか余裕があるのですが、例えばポスター画像の撮影はトップスターが本拠地の宝塚にいる間に行わないと間に合いません。

そして星組が次回公演の演目発表をしないと今度は次に控える花組の演目発表ができません。

星組はトップコンビの交代はありませんが花組はトップコンビの発表がしたいのに星組が演目発表をしないのでできない?

もちろん花組がトップコンビの発表を先にすることもできますが、これまでの劇団のやり方をみると「まだ発表しなくていい事は先に伸ばす」のでタイムリミットベースで考えないといけません。



「人事」と「公演」の2本柱の公式発表ですが、別々の柱でなく、2本で宝塚を支えてます。

さらに今年は「110周年」でした。

だから本来は人事発表と演目発表に110周年記念行事を絡めるはずだった。

でも劇団は昨年から苦境にたたされていて110周年記念行事もすべて中止に…

そうすると、宙組問題の遺族と和解してすべて中止になった110周年記念行事のかわりに「3組新トップスター同時発表」や「3組新トップスター同時記者会見」なんかをやろうとしてるんですかね。

ここまでの流れを一気に挽回です。


逆に…

前回のブログでも書きましたが花組「アルカンシェル」東京公演の貸切日程がギリギリになって変更が発表されたりするところを見ると先の事まで考える余裕が劇団にはないのかもしれません。

お正月もあってか「文春砲」も今はお休み状態ですが、うっかりトップ人事を発表すると「文春砲に砲撃」されたりするかもしれないので警戒して様子を伺っているのかもしれません。


とにかく、発表を待ちたいと思います。

ではまた劇場でお会いしましょう!



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