こんにちは、はるとです。
劇団の対応遅いですね。
11日の夜遅くに公式に「外部弁護士による調査チームの報告書について」をあげましたが10日に調査報告書を受け取ったのにまだ発表がない。
おそらく「近日中にお知らせする」の「近日中」は劇団の感覚では4~5日とか1週間なんでしょうが、私の勤めていた会社の感覚では遅くても3日以内。
宝塚歌劇団は上場企業の阪急阪神グループの一部門なのだから阪急の業績にも少しは影響があるわけで、そういうのんびりしているところも今回の事件を招く一因だとか、まったく思わないんでしょうね。
阪急本社は本部の人員を割いてでも劇団内に人事・労務・コンプライアンス担当の専門部署を作るべきです。
なんて言いながら今日は星組の王子様、暁千星です。
愛称「あり」
本名からの愛称ですが、本名は「あり」ではありません。
芸名の「暁千星」はなかなか思い浮かばなかったのか出身校「福山暁の星中学」にちなんだ名前。
キラキラネームのお手本のような宝塚の生徒の芸名にはいろいろ凝ったものが多い中で出身校の名前をつけてしまうなんて所からして暁千星はかわいいですよね。
音楽学校時代の困ってるありちゃんの姿が目に浮かぶようです。
ちなみに月組の102期に「菜々野あり」というバレエの得意な娘役がいるのですが愛称は「こあり」(笑)
名前も「あり」だしダンサーだし顔もちょっと似ているような…
その「あり」と「こあり」も暁千星が星組に異動して引き離されてしまいました。
私はもう何度もこのブログで暁千星の月組から星組への異動が残念だと触れてきましたが、そんなことばかりずっと言っててもしょうがないので未来を考えて大胆な予想をします。
「暁千星は5組の中でも一番人気になる」
次期トップスターを並べてみます。
花組 永久輝せあ
月組 鳳月杏
雪組 朝美絢
星組 暁千星
宙組 桜木みなと
どうですか? 並べてみただけでわかりませんか?
他のトップには大変失礼なことを申し上げてしまいお詫びしますが、少なくともすでに月組時代に暁千星は一緒だった朝美絢や鳳月杏の人気を上回っていました。
もちろん一緒だった時から時間も経過しているし組自体の人気なんかもありますが、私にはどう見ても暁千星が一番人気になるような気がしてしょうがない。
月組時代はかわいい事で人気があった暁千星も成長して、今はすっかり頼れる2番手に成長しました。
それでも博多座「ME AND MY GIRL」では3年先輩の水美舞斗に役替わりだけでなくアドリブや千秋楽の挨拶でまだまだ負けていましたが、その成長は本当にうれしかったです。
「1789」の時に礼真琴の代役で暁千星が登場した時も感動しました。
やはり私の予想は「暁千星は一番人気」
トップになる時が本当に楽しみです。
ではまた劇場でお会いしましょう!