(肝心なところが抜けてました!)年間公演スケジュールから考えるトップ退団予想

こんにちは、はるとです。

昨夜アップした記事の肝心なところが消えていました。

まだ操作に慣れていなくてすみません。

改めてアップしましたのでお読み頂ければ幸いです。


宝塚を応援していて一番気になるトップの退団ですが、どうしても自分のご贔屓中心にしか考えられないですよね。

実は2023年~2024年は自分のご贔屓だけではなく、全組の退団ラッシュが予想されます。

というのもすでに発表ベースで8作になる宙組トップをはじめ、早期に就任した長期(6作以上)と言われている星組花組トップと、ちょっと遅れて就任し通常(4作程度)プラスαと言われている雪組月組の5組とも退団が全部重なりそうだからです。

そこで今日は劇団側の立場に立って5組全体の公演スケジュールを考えてみたいと思います。

劇団経営の立場からは一年間で5組トップ全部を替えるようなことはしないでしょうし、ドル箱の退団公演が連続することも避けると思います。

2022年は本公演は9本でした。

順番は花組→月組→宙組→雪組→星組でした。

海外公演もまだ再開しないとしたらこの順番は変わりません。

つまり

2023年は大劇場ベースで
花→月→宙→雪→星→花→月→宙→雪
2024年は
星→花→月→宙→雪→星→花→月→宙
ということになります。

これに本公演○作目という数字を加えて書くと

2023年
花5→月3→宙9→雪4→星6→花6→月4→宙10→雪5
2024年
星7→花7→月5→宙11→雪6→星8→花8→月6→宙12
となります。

お客様のお財布が続かないといけないのでドル箱退団公演を連続してやらないために2公演に1回退団公演をやる。

でもこれだと1年で全組のトップが交代してしまい、新トップがすぐにチケット完売にできないので経営上のリスク。

では退団公演が1年に5組すべて集中しないために2年かけて均等に3公演に1回退団公演をやるとして、これをあてはめます。

もし宙組「HIGH&LOW」の次の「宙9」から退団が始まると

2023年
花5→月3→「宙9」→雪4→星6→「花6」→月4→宙→「雪5」
2024年
星7→花→「月5」→宙→雪6→「星8」→花→月→宙

「 」は退団公演です。

なんだかちょうど合いませんか?

つまり
宙 9作 「HIGH&LOW」の「次」
花 6作 「うたかた」の「次」
雪 5作 「蒼穹の昴」の「次の次」
月 5作 「応天の門」の「次の次」
星 8作 「ディミトリ」の「次の次の次」
という結果になります。

退団公演をけっこうハイペースでやらないと間に合わない感じですね。

もちろん「花7」だったり「月6」だったりするかもしれませんが、パズルがぴったり合うのは上記のスケジュールです。

そんな機械的にあてはめるなんてむちゃくちゃな……と思われるかもしれませんが、たぶん3組以上は合っているのではないかと思います。

3年かけてゆっくり退団させたいところですが、もう2番手が煮詰まっている組だらけになります。


あくまでも経営的立場で「リスクを避け」「連続しない」ように仮に立てた宝塚歌劇団全体のスケジュールで、各組ごとにしか考えないバラバラな予想とは反対に、わざと機械的にスケジュールを立てたらこうなりました。

全部正しいとはまったく思ってませんが、ご贔屓組だけを考えるのではなく、5組全体から考える事の参考にしていただけたらと思います。

いかがだったでしょうか(笑)


「公演スケジュールからの退団予想」

総合評価 ☆
正確度 ☆
2番手のファンの期待度 ☆☆
でもいつかは退団する度 ☆☆☆


ではまた劇場でお会いしましょう!



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