次期トップ娘役を考えてみた 月組編


こんにちは、はるとです。

昨日の花組編に続き、今日は月組編。


まずは月組娘役の新人公演以上の経験者を並べてみます。

99期・研11 彩みちる
101期・研9 天紫珠李
103期・研7 白河りり・羽音みか
104期・研6 きよら羽龍
106期・研4 花妃舞音

なんと6人もいます。


分かりにくいのでこれを2つのグループに分けると

バウ主演以上経験者
彩みちる・天紫珠李・きよら羽龍

新人公演主演のみ経験者
白河りり・羽音みか・花妃舞音

となります。


それにしてもどうしてこんなに増えてしまったのか?

それは2019年阪急初詣ポスターのきよら羽龍の爆上げが「桜嵐記」新人公演主演→「LOVE AND ALL THAT JAZZ」と続いたのですが、それがケガによる休演で「ギャツビー」で止まってしまったからです。



新人公演主演を作品ごとに見ていくと

オーストリア  白河りり
ピガール    (中止)
桜嵐記     きよら羽龍
ロマンス劇場  花妃舞音
ギャツビー   きよら羽龍
応天の門    羽音みか

きよら羽龍の爆上げが止まって新人公演主演に研7の羽音みかが増えました。

小公主演を作品ごとに見ていくと

LOVE AND THAT   きよら羽龍
ブエノスアイレス  天紫珠李
ELPIDIO      彩みちる
月の燈影      天紫珠李

きよら羽龍娘役主演の「LOVE AND ALL THAT JAZZ」以降の小公演で研11の彩みちると研9の天紫珠李が破線上のヒロインになりました。

そのきよら羽龍も当然トップ候補の1人です。


だから候補がどんどん増えて6人になり、だれが次期トップ娘役になるのかまったくわかりません。


トップ娘役候補の増加が止まるポイントは「フリューゲル」の新人公演主演。

海乃美月の卒業もそろそろ近づいてきていますので、この「フリューゲル」までに新人公演主演を経験しておかないと次期トップには間に合わなくなる。

そして「フリューゲルの次の小公演」で最低でもバウヒロインに選ばれ「フリューゲルの次の本公演の次の小公演」で東上や全国ツアーでヒロインになればギリギリ次期トップ娘役に間に合う流れでしょうか。


ということは「フリューゲル」の新人公演でまだ候補が増える可能性があります。

106期・研4 一乃凜
107期・研3 澪花えりさ・華羽りみ

これで候補は合計9名?

さらに他の組からの異動の可能性もあるので合計10人!


月組は一年後に誰がトップ娘役になっているのかまったくわかりません。


ではまた劇場でお会いしましょう!




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