こんにちは、はるとです。
コロナで東京青年館の公演回数が10回から1回になってしまった「心中・恋の大和路」に公演が2回追加されました。
まずは歌劇団の英断に拍手!
「まだ観てない」「ぜひ観たい」という方は多いのではないでしょうか。
昨日発表された追加公演チケットはこれから争奪戦が始まるのですが、どの程度入手できる可能性があるのでしょうか?
今日はそのチケットの配分枚数や入手方法について考えてみたいと思います。
今回は突然の追加発表なので事前の団体予約やいろいろな主体の前売りがなく、かなりチャンスはあると思います。
これからやけに具体的な数字をあげて書きますがすべて私個人の見解で裏付けは一切ありませんので悪しからずご了承ください(笑)
まずは青年館の座席数。
1249席となっていますがコロナで最前列の販売がなく、また収録が予想されるため実質約1200席。
チケットの配分方法は主に4通り。
①生徒席 公演関係者席
②宝塚友の会
③ファンクラブ
④一般発売
ではそれぞれの予想枚数や入手方法を考えていきたいと思います。
①生徒席 公演関係者席
通常は出演者(30人)に各3枚で90枚と公演関係者10枚程度で約100枚ですが、9公演が休演だったため2倍の生徒席各6枚と公演関係者席20枚の約200枚と予想。もしかしたら3倍の300枚?
公演2回で生徒1人当たり合計12枚~18枚なのでもし生徒さんの直接のお知り合いであれば自分の分1枚だけ取れないか聞いてみる価値はあると思います。お花代はうんとはずみましょう。
②宝塚友の会(8月5日抽選)
青年館には会員組織がなくて、宝塚友の会の独断場なので300~400枚程度と予想。
1公演のみ2枚まで。抽選の際には11時と15時30分、S席とA席を選択できますが大劇場公演のように大量のA席とB席があるわけではないのでここは素直に11時公演S席狙いですかね。
③ファンクラブ
主演の和希そらのファンクラブを窓口にして、劇団から渡される枚数。和希そらファンクラブから「登録会」と言われる路線系の男役のファンクラブに配分されますが、「心中・恋の大和路」は出演者が少なく凪七瑠海がいる他は登録会の規模が小さいので400枚もいかないのでは?
会員にはそれぞれのファンクラブからお知らせがもう来ているとは思いますが、もしかしたら同伴の友人分の他に、ぎりぎりになって余ったら友人のみでも受けてくれる可能性あり。
知り合いに会員がいても遠慮して聞きにくいと思いますがとっても感謝されるかもしれません。
④一般前売(8月9日発売)
1200枚から①②③を除いた数で今回は200枚~300枚?
発売日も追加公演日も平日で仕事をしている層が参加しずらいので取れるかも。
それでもシステムがこみ合うのは間違いなしなので慣れていない人には難しいと思いますが、いつもより枚数が多いかもしれないのでネットがつながらなくても長時間粘ってみる価値はあると思います。
以上チケット入手方法について考えてみましたが、ご参考になりましたでしょうか。
「追加公演チケット」
総合評価 ☆☆☆
関係者の混乱度 ☆☆☆
ファンのありがたい度 ☆☆☆
それでも劇団の赤字度 ☆☆☆
ではまた劇場でお会いしましょう!