朝月希和 96期を振り返って

こんにちは、はるとです。

朝月希和のミュージックサロンの開催中止は本当に可愛そうですね・・・

ご本人の真面目でひたむきな性格もあって「悲劇」としか言いようがありません。

そんなことを考えていたら他の96期の娘役の事を思い出しました。


96期の娘役は合計4人がトップになりました。

95期が男役の宝庫なのとちょうど一緒と言うか、むしろ娘役ならでの「男役のそばに立って花を添える」タイプが多かったと思います。

入団時の成績は全員が中くらいでした。


まずは月組から雪組トップになった咲妃みゆ。

入団時の成績は11番。

ほぼ同時期にトップになった花乃まりあは19番でした。

宙組から花組に異動してのトップだったのですが宙組娘役がトップになった第一号。

その咲妃みゆと花乃まりあが退団するころに星組トップになった綺咲愛里は17番。

そして23番だった朝月希和が研12での就任。


今の娘役トップのほとんどが成績上位なのにくらべると全員が成績中位。


では96期の成績上位はどこへ行ったのか?

成績1番は夢華あみ。

本当に歌が上手くて研1でジュリエットをやってました。

研4で退団。

成績2番は和希そら。

がんばってます。

成績3番の空波輝は研3で退団、4番の優波慧と5番の乙羽映見は花組で最近退団。

つまり和希そら以外は割りと早期に退団してしまったのです。


今残っている他の7人の96期はもう研13となり、上級生としてしっかり組を支えています。

成績6番の音咲いつきは星組。

成績7番の夢奈瑠音は月組。

成績8番の秋音光は宙組。

成績9番の瀬戸花まりは先日退団しましたが宙組。

成績10番の春海ゆうは月組。

宙組の紫藤りゅうは16番。

雪組の妃華ゆきのは20番。

星組の朝水りょうもがんばってますね。

まあ音楽学校の2年間の成績よりも、結局舞台に立って実際どう輝くかですよね!

今は入団時の成績重視の傾向が強いですが、少なくとも96期の娘役くらいまでは、むしろ「ひたむきさ」と「運」だったのではないでしょうか?

96期、私は大好きです!

「96期」

総合評価          ☆☆☆

選考基準に「容姿」をいれ
娘役は「若返り」をさせたが
結局「ベテラン」も登用   ☆☆☆

ではまた劇場でお会いしましょう!




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