こんにちは、はるとです。
ちょうど1ヵ月前にこのブログに書いた「真風涼帆はなぜ退団しないのか」には多くの反響がありました。
そこで1ヵ月たった今、あらためてその理由を検証してみたいと思います。
真風さんが退団しない理由は当時、以下の4つが考えられました。
①「退団できない」
現在の宙男役の路線の誰かに退団者がでるのではないかという可能性。
→7月11日発表で留依蒔世以下合計5人の退団者の発表がありましたが、留依蒔世はビミョーに番手ではないため、この理由は誤りでした。
②「退団したくない」
トップスターは退団後すぐ外の世界で活躍したがりますが、現実はもっと厳しい状況が待ってたりします。
あるいは生徒自身がファン出身でファン時代があり、少しでもこの世界に長くいたい気持ちはファンのあなたならわかりますよね。
→春の人事で理事就任の可能性もあるため依然として理由のひとつになると思います。
③「退団するけど遅れてる」
やはりコロナの影響。
EXILE系との提携の「FLY WITH ME」「HIGH&LOW」は宝塚としても超大型の外部提携。おそらく何年も前から模索していたわけで、自前の「ネバーセイ」を予定外で入れて上演時期を調整し、コロナ直撃を避けた可能性も。
→映画「HIGH&LOW THE WORST X」の公開が9月9日に決まり、この公開に合わせての上演だったことが容易に想像できます。
映画の封切りもコロナで遅れたようですので同じエンターテイメント業界で足並みを揃えるため真風の退団時期も調整されたと言えるでしょう。
④「予定どおりの退団」
来年2023年1月で宙組は創設25周年。
ここまで「ネバーセイ」「FLY WITH ME」「HIGH&LOW」で順調に真風の退団も盛り上げている。
→7月21日に来年1月のリサイタル「MAKAZE IZM」が発表され、いよいよ予定通りのコースにのったと言えます。
「FLY WITH ME」に続いて「MAKAZE IZM」、いずれも東京のみの上演で関西のファンからみるとちょっと残念なのではないでしょうか。
では真風涼帆は本当に退団するのか?
いよいよ来週以降、次回の大劇場作品の発表が予想されます。
もちろんそれは退団発表ではありませんがタイトル等で類推できるのはヅカファンのあなたならご存知でしょう。
そしてもし本当に退団発表があるとしたら「HIGH&LOW」の大劇場と東京宝塚劇場公演の間の休み、つまり9月27日~10月14日、濃厚なのは10月5日前後になります。
真風涼帆、研一の時に春野寿美礼に似ている生徒がいると話題になり、そこからずっと見守っていました。
卒業の時は心から「おめでとう」と言いたい。
「検証 なぜ真風涼帆は退団しないのか」
総合評価
理由①「退団できない」 X
理由②「退団したくない」☆☆
理由③「遅れている」 ◎◎◎
理由④「予定どおり」 ◎◎◎
でもやっぱり理事? ???
ではまた劇場でお会いしましょう!