こんばんは、はるとです。
本当はこんなテーマで書きたくないのですが、演劇はコロナに弱くてすぐ公演中止になってしまいます。
少しでも皆さんの役に立てばと思い、この3年で私が学んだことを書きます。
まずはコロナの状況。
急増が始まりました。
わかりやすいのはネットで「東京新聞 コロナ」と検索すると「東京都の新規感染者数」の曜日別の表が出てきます。
10月23日から今日(11/1)まで連続10日間上昇中。
特にここ数日は上昇率が2割増から3割増ペースになってきて、このまま行くとあっという間に感染者が数万人になってもおかしくありません。
重症にならなくても出演者とスタッフに感染者や濃厚接触者が出たら公演は即中止。
10月29日に宝塚OGの出演していた「ヘアスプレー」が上演中に止まってしまったのもご存知ですよね。
宝塚は本公演では大劇場星組「ディミトリ」(11/12~)と東京雪組「蒼穹の昴」(11/26~)、別箱は月組「ELPIDIO」(11/21~)・「ブラックジャック」(11/18~)が11月中に初日を迎えます。
そして花組「うたかた」と月組「応天の門」のチケット争奪戦がはじまっています。
あなたが「途中で公演中止になったから一度も観れなくてもしょうがない」のであれば構いませんし、最近は劇団が「中継」だけはやろうとするのでなんとか観れないことはありません。
でもあなたが熱いヅカファンで「何回か観たい」のであれば、チケットの取り方にポイントがあると思います。
①早めに観る
本公演は東京に来てから観ればいいと思わずに、大劇場でやっているうちに1度は観ておくことをおすすめします。
②観劇回数を増やす
2回は観たいのであれば3回、3回観たいのであれば5回に増やす。もし余っても正規チケットであれば劇団公認の「チケトレ」等に出せます。
③日程を分散させる
大劇場と東京は当然として、日程もなるべく2週間以上間隔を開けて初日近くと千秋楽近くに取るようにする。
遠征も増やす事と分散させる事を考えてください。
一度の遠征で2回(4回)観る、のつもりが中止になったらまったく観れません。
④転売サイトに注意
今の時代に常識的なファンは転売サイトは使ってないと思いますが、公演が中止になると手続きや連絡が大変なので、交換も含めて十分に注意してください。
⑤最後まであきらめないでチケットを探す
劇団は中止になっても最後まで再開しようとします。
花組東京「巡礼」は千秋楽に再開、星組全国ツアー「モンテ・クリスト伯」は7人休演させても再開しました。
再開してもコロナを避けるため観劇をしない方がチケットを処分することも考えられます。
「コロナで友人が行けなくなったんだけど…」というような連絡が入る事もあるので開演30分前まではあきらめないでください。
個人的な話になりますが、今年だけでも10回以上公演中止で観れませんでした。
でも奇跡的にバウ以外の全公演を観劇できています。
再開した公演のチケットを3回あとから手に入れました。
もうしょんぼりする事だけではいけません。
がんばれヅカファン、コロナに負けるな!
「公演中止」
総合評価 ☆
朝、家を出る時に確認 ☆
劇場の前まで気を抜かない ☆☆
毎回マイ千秋楽と思って観る ☆☆☆
ではまた劇場でお会いしましょう!