新トップコンビの魅力を考える 月組編


こんにちは、はるとです。

私はこの3連休に金曜日と火曜日をたしてただいま旅行中。

7/7の月組「消え残る想い」千秋楽から7/20の宙組「ル・グラン・エスカリエ」初日まで東京宝塚劇場はお休みです。

青年館では7/17から花組「リーフィー」が始まるのですが取れているチケットは7/20

月組も最後に劇場で観たのは7/4ですから2週間以上もヒマなので旅行にでました。

その旅先から書いてます。


で、今日の「新トップコンビの魅力を考える」は「月組編」


今回退団した月城かなと、良かったですね。

月城かなとの代表作はやはり「ギャツビー」でしょうか。

「華麗なるギャツビー」はスコット・フィッツジェラルドの有名な文学作品ですが、月城かなとはそのフィッツジェラルドも演じていましたよね。

花組の柚香光はブレッド・アステアに憧れていて「トップ・ハット」のジェリー・トラヴァースを踊っていました。

今度卒業する雪組の彩風咲奈は「海賊ブルーム」ですかね。

その前の望海風斗は「アルカポネ」

それぞれみんな代表作やイメージがあります。


それで言うと鳳月杏は、私に言わせると「お公家さま」

俗に言う「お公家顔」ですよね。

大昔の「春の雪」や「月雲の皇子」と、つい最近の「応天の門」の「公家」がとても似合っていました。

「ロマンス劇場」の藤堂俊なんかもその系列。

相手役の天紫珠李も最近の「応天の門」や「月の燈影」で和物をしっとりやってましたよね。


では和物しか似合わないということもなくて、鳳月杏はもしかしたら昔に霧矢大夢が主演していた「エドワード8世」なんかも似合うかもしれない。

日本のお公家だけでなく、西洋の「王様」も。

宝塚やディズニー的には「若きプリンス」「王子様」がいいんでしょうが鳳月杏はそれに「貫禄」がついて「王様」


鳳月杏 92期・研19

まさに「なんでも出来ちまう」ベテランです。

歌に踊りに芝居、なんでも来い、です。

あとは作品次第です。

「出島小宇宙戦争」や「ELPIDIO」はあてがきが今一つあっていませんでしたが「琥珀色」はどうなんでしょうか。

私は梅田で観劇予定です。

では梅田でお会いしましょう!



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