愛未サラの退団で考えたこと


こんにちは、はるとです。

この1週間、私は観劇ラッシュ。

思わぬキャンセルチケットの引き受けもあり「ブラフ」を合計4回も観たあと、本日は1月の「RRR」公演縮小の代替でもらったチケットでムラまで日帰りで「記憶にございません!」に行ったら、なんと芝居の最後に盆が回らないというトラブルで舞台中断に遭遇!

約10分後には再開したのですが、こちらは帰りのJALの最終便にギリギリになって焦りました(笑)


その「記憶にございません!」の15時30分の開演前に流れたのが愛未サラの退団。

今日がバウの集合日と聞いていたのですが、「やはり」という印象。

これももしかしたら退団制限の影響かと思って今日のブログにいろいろ書きますが、ここからはあくまでも私の想像で真実かどうかはわかりません。


退団制限は実は昔からありました。

組子が80人超もいた大昔に聞いた時は「10人まで」

退団制限は非常にビミョーな話なのでなかなか表には聞こえてきませんが今は組の状況やタイミングによって人数は毎回ちがうようです。

今回の宙組に関してはおそらく「ル・グラン・エスカリエ」で退団者を0人に制限した可能性があります。

だから次の今回のバウの集合日で愛未サラが退団?

退団理由はその個人個人でいろいろだと思いますが「ル・グラン・エスカリエ」で制限がかかってどうしても退団できず次の今回のバウでの退団になった可能性があります。

明日以降の全国ツアーの集合日も同じような退団者がでるかもしれませんので要注意ですね。


もうひとつ気になるのは次の本公演「ラズルダズル」でのトップの芹香斗亜の卒業がでたので退団制限がなくなりO人ではなく4~5人程度?の枠が決まっているのではないかということ。

名前は挙げませんがこの事件で名前が出た上級生が他にもいますので、仮にそのメンバーを中心にもうその退団枠が埋まったとすればそれに押し出された下級生である愛未サラが「ラズルダズル」のあとの小公演ではなく「ラズルダズル」の前の小公演の「MY BLUE HEAVEN」で退団を選んだ可能性もあります。

宝塚は退団希望も上級生順なので下級生が小公演で押し出される傾向にあります。

また他の組でも連続して起きている「娘役退団3人枠」も本当にあって「ラズルダズル」はその3人枠が埋まっている可能性も。

ちなみにその「娘役退団3人枠」ですが、具体的には

花組「アルカンシェル」
星風まどか・愛蘭みこ・美里玲菜

月組「消え残る想い」
海乃美月・麗泉里・まのあ澪

雪組「ベルサイユのばら」
野々花ひまり・希良々うみ・有栖妃華

星組「記憶にございません!」
舞空瞳・紅咲梨乃・水乃ゆり

と、連続して3人ずつ娘役が退団していました。

偶然にしては出来すぎですよね。

さいわい花組「エンジェリックライ」では娘役は退団者ゼロでしたが…


最後に宙組生の人数を書いておきます。

全体は60名→58名(芹香斗亜・愛未サラ)

男役は36名→35名

娘役は24名→23名

ちなみに103期から105期の娘役はいよいよ3人になってしまいました。

花組は9人・月組は8人・雪組は9人・星組は7人もいるのに…

私は安易な組替えは感心しませんが、ここだけは調整が入ってもいいのではないかと思います。

いつぞやの異動の話できよら羽龍だけでもやってもいいかもしれませんね。


ではまた劇場でお会いしましょう。



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