こんにちは、はるとです。
「フィレンツェ」前楽と千秋楽行ってきました。
柚香光の演技もどんどん柔らかくなり完成していました。
「ファッショナブルエンパイア」ではファッションショーの場面に柚香光が突然舞台下手から飛び入り参加してきたり、稲葉先生が観に来ていたのに大丈夫だったんでしょうかね(笑)
今回の全国ツアーの梅田→名取→名古屋を観劇したのですが、難しい「フィレンツェ」を花組の主要メンバー全員でどんどん深めていく変化が面白かったです。
「ファッショナブルエンパイア」も本公演の6月から数えると5ヵ月間やっていたのですが、エトワールの「いとしくて~」という歌詞が今も頭の中でリフレイン。
「フィレンツェ」の配役の特徴はゆっくりとしか動かない男1に対して活発な男2、娘役もちょっとダークな娘1に対して可憐な娘2が活躍すること。
その娘2を演じた星空美咲もほぼ90%出来上がって、いつトップになってもおかしくありません。
そんな「フィレンツェ」を観ているうちに発見しました。
「お~、フィレンツェ~」と歌うカーニバルチームのピエロのようなピンクの衣装の二人のうちのひとり。
七彩はづきです。
全国ツアーということもありますが、出番が多いし、少人数なこともあって目立ってました。
プログラムで出番を数えると「フィレンツェ」が7回・「ファッショナブルエンパイア」も7回。
すっかり戦力になってます。
まだ研2。
107期で入団時の成績は2番。
出身地は地元宝塚市で中卒。
「巡礼」の新人公演はいきなり星空美咲の役。
セリフもはっきりしているし、踊りもきまる。
表情が豊か。
「七彩」という名前はこの表情が豊かな事からつけたのか。
「はづき」は「葉月」で8月生まれかと思ったら誕生日は7月1日(笑)
全国ツアーの最後に見つけました。
星空美咲の次は七彩はづき。
新人公演が観たくなりました。
「七彩はづき」
総合評価 ☆☆☆
花娘がいろいろ大変なのを ☆
劇団も知ってるはずだから ☆☆
このあげっぷりは本物? ☆☆☆
ではまた劇場でお会いしましょう!