雪組振り分けを細かく見る!


こんにちは、はるとです。

雪組全国ツアー「愛するには短すぎる」とドラマシティ・青年館「双曲線上のカルテ」の振り分けが発表されました。

両方とも再演です。

前回と細かく比べて見ていくとちょっとした発見が…


まずは出演者の人数ですが

「愛するには短すぎる」
雪組生33人・専科2人

「双曲線上のカルテ」
雪組生28人・専科2人

「愛するには」は前回の月組全国ツアーが35人だったので同じ人数。

「双曲線」は前回雪組がバウ・青年館で25人だったのが今回はドラマシティ・青年館になったためか30人にパワーアップです。

楽しみですね~


主な配役

「愛するには」

彩風咲奈・夢白あやのトップコンビに男役は朝美絢、若手に華世京、若手娘役に音彩唯。

確かに彩風咲奈は初演の湖月わたる、夢白あやは白羽ゆりのイメージにぴったり合いますよね!


「双曲線上のカルテ」

出演の和希そらに若手の縣千・咲城けいは予想通り。

調べてみたらなんと今回専科から出演の夏美ようと五峰亜季は前回も出演されていました。

おそらく役も同じ?

当時の雪組生で再出演している雪組生も奏乃はると・久城あす・杏野このみと3人もいました。

11年前ですからこちらは配役は変わっていると思います(笑)

つまり、専科2人と最上級生3人がこの公演の経験者なので失敗はない?

さすが手堅い雪組ですよね!


「双曲線上のカルテ」ヒロインについて

11年前は95期の星乃あんりが破線上のヒロインでポスターにも入ってました。

星乃あんりにとっては東上初ヒロイン。

3度の新人公演ヒロイン、バウ・東上とヒロイン街道を順調に進んでました。

ところがこの後月組から96期の咲妃みゆがやってきて早霧せいなとトップコンビになったのは皆さんもご存知だと思います。

今回のヒロインは今のところなぜか破線下。

候補は野々花ひまりと華純沙那。

もし野々花ひまりだとしたら昨年5月の「ほんものの魔法使」以来2度目の東上ヒロインですが、だったら破線上でしょう。

だから華純沙那じゃないかと言いたいのですがまだバウヒロもやってなくていきなり東上ヒロインになってしまうので、だから破線下?


雪組は人材豊富ですよね!

男役は彩風・朝美・和希・縣・咲城・華世。
娘役は野々花・夢白・音彩・華純。

他の組に比べると充実しています。

「売りポイント」がダンスの花組・芝居の月組だとしたら「人材の雪組」か?

また有望な109期生の娘役が配属されましたが、持て余したらすぐ放出してくださいね~


ではまた劇場でお会いしましょう!




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