「組替え」をやらない理由


こんにちは、はるとです。

よくヅカファンの間では「そろそろ組替えが…」とか「海外ミュージカルの大作がくる!」なんていう話題がでますが、私はそう簡単にはもうやらないと思っています。


「組替え」は、かつては毎年年末近くにやってました。

トップになる異動のタイミングが落下傘だったり1作前や3作前になったりしながら専科や2番手が他の組に異動してました。

でも今は基本的にはトップははえぬきの時代。

ずっと他の組からトップが来ていた宙組も次はいよいよ悲願の宙組育ちのトップになりそうです。

それによって少なくとももう宙組のトップに絡んだ組替えは必要なくなりました。

宙組は創設から現在までの25年間で9人ものトップスターを他の組から受け入れてました。

これは大変な作業だったと思います。

花組~星組でもその宙組トップへ抜けた穴を埋めるついでに2番手や3番手を他の組にスライドさせながら徐々に路線の番手をあげさせていました。

専科の役割も現在の「専門職」的な位置ではなく次期トップ候補の「待機場所」でした。

しかも当時は任期が8作~11作のトップが多く出ていたのでなかなかトップが空きませんから現在の単純な3番手→2番手→トップのような形ではなく、時間稼ぎに色々な組の3番手→2.5番手→2番手→専科→トップのような複雑な上がり方をしていたり。

大会社が平社員→課長→部長→役員→社長みたいにポジションを単純に上げずに戦略子会社の社長とか研究所の所長や海外提携先との合弁会社の役員なんかを経由して偉くなるのと似てますよね(笑)

組替えの弊害もいろいろあります。

本人もストレスに感じるし新しい組に馴染むのに2年かかったりするそうですが、トップになると以前いた組の雰囲気やルールを持ち込んだりするので馴染めない組子もでるはず。

今回の宙組の事件もそんな背景があった様です。

異動はトップだけではありません。

路線の渋滞から押し出された愛月ひかるや和希そらは結局辞めてしまいました。

水美舞斗や瀬央ゆりあも劇団から打診されて他の組への異動や退団よりも専科を選んだんだと私は思っています。

専科なら他の組の路線に割り込むこともないし助っ人として必要な時にいろいろな公演に投入できますからね。

今の専科制度はかなりうまくいってますので水美舞斗の異動ももうないと思います。

だから「組替えはなるべくしない方向へ」だと思うのですが、皆さんはどう考えますか?


明日は「海外ミュージカルをやらない理由」です。

ではまた劇場でお会いしましょう!



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