解説 希波らいと 七彩はづき 天城れいん 「うたかた」新人公演 一部の配役発表

こんにちは、はるとです。

花組集合日から18日。

やっと新人公演の一部の配役発表が出ましたね。


まずは希波らいと。

私が希波らいとを初めて知ったのは「花より男子」、柚香光・優波慧・聖乃あすかと4人で「F4」を演じていた時です。

まだ研3での大抜擢でした。

身長が柚香(171cm)・優波(170cm)・聖乃(170cm)に対して希波は178cmあり、4人組の中の高身長担当。

178cmはすごい!

すぐ新人公演主演をやるのかなと思っていたらそれからしばらくたってやっと去年研5で「元禄バロック」新人公演主演。

と言っても「花より男子」の後の本公演は「Fairy Tale」の新人公演主演はまだ聖乃あすかがいたし、次の「はいからさん」は一之瀬航季だったけど中止、「アウグストゥス」は新人公演が初めからなく、「元禄バロック」でようやく希波らいとが取り、「巡礼」は新公学年最後の研7の侑輝大弥に譲り、また今回の「うたかた」新人公演主演で2回目だから結構劇団も本気だと思います。

花組は外箱3分割のための4人体制はすでに柚香→水美→永久輝→聖乃で出来上がっていて、柚香がまだ退団が先なので、急いで希波にバウ主演をさせなくても大丈夫。

先日バウワークショップをやった帆純まひろと一之瀬航季を抜いたことになりましたね。

期待してます!



次に七彩はづき。


先日このブログでもふれましたので詳細は割愛しますがまだ研2なのに「フィレンツェ」で大活躍してました。


星空美咲の次は七彩はづき。

ただし花組の娘役は昔は実力のある娘役を大量に配属し新人公演の主演を1回だけさせて放置して、挙げ句の果てに他の組からトップ娘役を迎えることを続けたり、新人公演をとばして研6からバウヒロ→東上Wヒロ→東上ヒロという仙名彩世を研9でトップにするという、他の組とは違うトップ娘役の選び方をするイメージがあります。

華優希も新公ヒロ→東上ヒロ→全国ツアーポスターWヒロ→新公ヒロ。

星空美咲もコロナのせいもありましたがバウヒロ→東上ヒロ→東上ヒロ→新公ヒロ。

男役や他の組の娘役のように、新公ヒロ→新公ヒロ→バウヒロ→東上ヒロを必ず順番通りやれとは言いませんが、花組の娘役はまずは「やらせたい役」が先にあって、その役にあった娘役をバウヒロや東上ヒロでいきなり抜擢してるんでしょうか。

逆に新人公演ヒロイン1回経験者は華雅りりか・春妃うらら・咲乃深音・都姫ここ・美羽愛と5人もいます。

新人公演軽視なんですかね。

七彩はづきさん、「新人公演ヒロインおめでとうございます」とまずはお祝い申し上げますが、バウヒロ・東上ヒロを目指して気を抜かないでがんばってください!


最後に天城れいん

以前に新人公演主演予想を花組ファンのヅカ友Cに聞いたら、真っ先に出た名前が「天城れいん」でした。

何でも笑顔がかわいいのに結構踊ってくれるらしいです!

花組は104期の天城れいんのすぐ下に105期の美空真瑠と106期の鏡星珠がいます。

3人とも花組内男役成績上位。

路線を選ぶ基準として、最近は個性よりも成績重視になってきていますよね。

実は私は天城れいんを詳しくは知らないのでこれ以上はコメントしませんが、がんばってください(笑)


「新人公演」

総合評価     ☆☆☆

宝塚のみの制度  ☆☆☆

たまに本役よりも
よかったりする  ☆☆☆


ではまた劇場でお会いしましょう!



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