こんにちは、はるとです。
すみれ募金に行ってきました。
実はすみれ募金に参加するのは初めてです。
今回のすみれ募金は撮影は一切禁止で募金をする場所も「ついたて」の向こう側だったので15分ならんでも生徒(音高生)とのご対面は1~2分で終了。
それでも4回並びました(笑)
詳しくは某デイトレおじさんのブログを読んでください。
とにかく111期と112期に初めて公式の場で会えました。
楽しかったです。
でもちょっと気になることが…
参加できなかった方も宝塚音楽学校の生徒募集のチラシが劇場にあったりするので是非ご覧頂きたいのですが111期はどうやら39名で内訳は男役22名・娘役17名のようです。
すみれ募金では本物の生徒を目の前にしているので人数を数えてる余裕は全然ありませんでしたが男女比はチラシの髪型をみるとなんとなくわかりますよね。
で、私の主張はいつもの「娘役が足りない」です(笑)
110期も娘役が16名。
組回りが終わっても各組3名程度の配属では卒業する生徒の自然減を満たせません。
111期もどうやら娘役は17名。
娘役が足りない。
本公演はまだ大丈夫です。
ロケットが男役が多いという印象がありますがなんとか大丈夫。
ところが小公演の2分割になると公演によっては娘役が10名を切ってしまいます。
そして3分割は組によってはもう出来ない状態。
確かに男役が魅力の宝塚。
「男役10年」と言いますが組を率いるトップ男役は就任するまでに15年くらいかかります。
男役の養成は本当に難しい。
そのためにも採用時に男役を一人でも多くしたい気持ちは分かりますが、だったら娘役を減らさずに音楽学校の募集定員を以前のように45名に戻して男役25人と娘役を20人にしたらいいんじゃないですか?
また最近男役から娘役に鞍替えする生徒も全然いません。
最近の娘役は以前に比べるとレベルがあがっている気がするのですが、その娘役達の中にあとから男役から娘役に変わってもなかなか追い付けないんじゃないかと思います。
最近は愛希れいかや天紫珠李が、大昔では紫城るいが男役から娘役になりその後トップ娘役になりましたがこれも娘役上級生がしっかりしている月組だけの例で他の組ではありません。
最近の宝塚は舞空瞳の単独退団など、娘役を軽視してるのではないかと思ったりします。
また海外ミュージカルの大部分は娘役ヒロインが主役。
もしまた海外ミュージカルを再開する気持ちがあるのであれば娘役も人数を減らすことなくしっかり厚い層を養成する必要があると思います。
110期に続いて111期も娘役が足りません。
112期も今日見たハズですが数える余裕がなかったけど大丈夫でしょうか。
113期も募集が始まってますが男女比はよく考えてお願いいたします。
では111期と112期の皆さん、また劇場でお会いしましょう!