プログラムの値上げと喫煙所の廃止の本当の理由


こんにちは、はるとです。

週末から大劇場へ遠征します。

観る演目は花組本公演「エンジェリックライ」と宙組バウ「MY BLUE HEAVEN」

期待し過ぎて観るとがっかりだったり、逆に期待せずに観ると面白かったり、とにかく2演目とも初観劇なので楽しみです。


その大劇場、今回からあることが2つ変化します。

それはプログラムの値上げと喫煙所の廃止。

プログラムは1000円→1300円に、くすのき広場の喫煙所は「ファニチャー類を設置した休憩所」になったそうです。


実はプログラムの値上げ、公式HPでは「原材料価格の上昇等」を理由にしていますが、ちょっとひねくれてる私はるとは別の理由があると考えています。

それは年9公演→8公演。

全組観劇派の私なんかは全本公演のプログラムを買います(笑)

そうすると去年までは本公演のプログラムを年間に9部買っていたのですがそれが今年からは8部でよくなりました。

劇団側から見れば1演目あたり仮に5万部売れていたとすると1部1000円で5000万円売り上げてました。。

それが年間9公演で4億5000万円だった収入が年8公演化で4億円に減ってしまったのでその減収分を補うためもあり値上げしたんだと思っています。

もちろん原材料の値上がりもあると思いますが実は一番大きい理由はこれではないでしょうか。

これも本当の理由を言わない劇団の隠蔽体質?(笑)


喫煙所の廃止もワケありとみています。

最近、敷地内にお稽古場を含む建物を作る工事が始まるために大劇場ロビーから出て武庫川の河原が見える「テラス」がなくなりました。

それまでは天気のいい日はサンドイッチやお弁当を持ち込んで食べることができる楽しいスペースだったのですが工事であればいたしかたありません。

ただテラス席が無くなったことでサンドイッチやお弁当が食べられなくなり劇団にクレームをつけるファンも多かったと思います。

そこで目をつけたのが「くすのき広場」

だから喫煙所を廃止して休憩所を作ったんだと思います。

テラスはなくなりましたが休憩所で多少はカバーしたつもり。

「受動喫煙防止」は今に始まった話ではなくあくまで建前で、また街中の飲食店街には今でも喫煙スペースはだいたい設置してあります。

本当に「受動喫煙防止」だけだったら喫煙所の廃止だけしてファニチャーは設置しないでしょう。

これも本当の理由を言わない劇団の隠蔽体質(また笑)

実ははるとは喫煙者。

フルールで食事をしたあと一服するにはちょうどいい場所だったんですがね。

新しい休憩所、以前は鳥のフンが落ちてきたりしていたのでご注意ください

また、できれば新しい建物内に喫煙所を設置して欲しいです。

以上です。

それにしてもこのプログラムの値上げと喫煙所の廃止の話、ちょっと面白い話だと思いませんか?(笑)

ちょっと考えればバレバレだと思うんですが…(また笑)

ではまた大劇場でお会いしましょう!



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