宙組 公演再開のリミットは?


こんにちは、はるとです。

なんとか遺族との合意までこぎつけた宙組、次は公演の再開を目指す過程に入りました。

その道筋を考えます。


再開する公演はここでは仮に「バウ2本だて」とします。

「FF」にかわる「本公演」はまず今さら絶対にムリ。

「FF」は8/25が東京千秋楽だったので公演再開は「バウ2本だて」を8月に順番に実施と仮定します。

実際に風色日向の主演の「MY BLUE HEAVEN」が3月に12日間予定されていたので1本はある程度土台はできていたはずです。

もう1本はワークショップですかね。

どちらが先かわかりませんが小公演のお稽古期間は1ヵ月くらい。

そうすると7月初旬に集合してお稽古開始です。

それまでに脚本やスタッフの確保に1ヵ月だとすると6月初旬には活動開始。

決定されれば動き出します。

その決定の発表は5月末?

であればチケット販売も間に合います。

バウは空いてるし貸切りもほとんどないので団体やスポンサー問題も回避できます。


問題はむしろ「上級生と下級生」だと思います。

先日2名の退団者の発表がありましたが、では残った60名が一枚岩だとは思えません。

公演再開に向けて組内の話し合いがすでに行なわれているようですが、遺族側との話し合いと違ってその進行状況を劇団は外部には発表しないと思うので外からはまったくわかりません。

今が4月頭なので公演の発表の5月末まで2ヵ月もあります。

ただ謝罪するのも頑なに拒んだ上級生達と本来は黙ってついてくるはずだった、今はそう思わない下級生達との隔たりはなかなか埋まらないのでは?

ファンから宙組解体論が出ているのもうなずけます。

一連の報道を信じたくない宙組擁護派に対して、組織運営の難しさを知っている解体論者のどちらが正しいかはここからの宙組がどうなるかを見れば自然に結論が出ますね。

私が再開する公演が風色日向の「MY BLUE HEAVEN」と「バウワークショップ」と予想するのはこの「上級生と下級生問題」を回避できるからです。

さすがにトップスターはバウには出ないでしょう。

そのバウの様子をみて、従来の秋の小公演の実施、それが成功すれば来年からの本公演のローテーションに戻れるか?


というわけで、私が考える公演再開の発表リミットは5月末。

まだまだ、先です。


以上はあくまでも私の個人的な予想で、あっさりとハズレて明日公演再開の演目が発表されるかもしれません。

むしろそうなることを心から祈ります。


ではまた劇場でお会いしましょう。



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