「儚き~」が集合して 私の場合


こんにちは、はるとです。

本日も関西のヅカファンには申し訳ないのですが有楽町界隈に出掛けてました。

それが終わってフリーになった瞬間、ヅカ友A(実は奥さん)から「公式見た方がいいよ」とドキッとする一言。

我が家では相手に見るようには促しても相手が公式を見るまでは内容は言ってはいけないルールになっています(笑)

(まさか、花組は小公演での退団はないハズ…)と心の中で叫びながらスマホを覗いたら、超ビックリニュース。

数日前から「儚き~」の集合日を楽しみにしていたのですが、嬉しいとか悲しいとかではなく、とにかく驚きました。

まずは二葉ゆゆさん、夏希真斗さん、おめでとうございます!


急いで帰宅して発表された配役の名前をひとつひとつウイキペディアで調べました。

半分くらいは出てきます。

今回の役名は全部苗字と名前のフルネーム。

宝塚によくある短い役名はありません。


ネタバレしないように詳しくは書きませんが「儚き~」はフルネームの役名を考えるとどうやらかなり史実に忠実みたいですね。

この話、とっても有名な事件だし、すでに何本も映画にもなっている上に最近ではミュージカル化もされているようなので今回デビューの中村真央先生、かなりしっかりした手堅い作品作りをされているのでは?

例えば先日の「にぎたつ」が架空の人物が主人公だったのに対して希波らいと以外も二葉ゆゆや夏希真斗の演じる役も含めてすべての配役にすでにはっきりと出来上がった役どころがあると想像します。

ある意味映画「タイタニック」の方がカップルのラブロマンスが中心の話なので事前に「タイタニック」をイメージして観劇すると終わったあとに「違った~」と思うのでは?


それにしても今回の配役、驚きましたね。

二葉ゆゆの方はやはり宙組への組替えに配慮したものだと思いますが、先日の「エンジェリックライ」千秋楽での二葉ゆゆの挨拶での「一流の花娘」という言葉が思い出されます。

花組は瀬戸かずやが卒業する時も破線上の2番手で送り出し、水美舞斗が専科に異動する時も2番手羽根を与えたり、花組から離れる時にちゃんと「形で残る花道」を作ってくれるところが優しい。

ちなみに二葉ゆゆは希波らいと同じ103期で今回の主演は同期コンビになります。

そして希波らいとは宙組のひとりぼっちになった同期の亜音有星の元に二葉ゆゆを送り出すワケですね。


夏希真斗の方は「エンジェリックライ」新人公演の凪七瑠海が演じたフェデリコの社長っぷりを評価したところによる気がしました。

ちなみに夏希真斗の身長は175cm。

花組きってのダンサーで入団時の成績は音彩唯に次ぐ2番。

希波らいとの178㎝との並びが楽しみであり、そして美空真瑠が選ばれなかった理由だと思います。


と、私がウイキペディアで一生懸命発表された役名を調べてる横でわが妻ヅカ友Aは博多座バウ遠征計画を練り直し始めています(笑)

とりあえず1回だけチケットは確保できているのですが、ここからどうやってバウのチケットを増やすのでしょうか…?

ちなみに奥さんは配信は観ない主義。

確かに高身長の男役の良さは配信では一番伝わってこない…(涙)

ではまた劇場でお会いしましょう!



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