凪七瑠海の卒業の話


こんにちは、はるとです。

皆さん、先週末の土日は忙しかったですね(笑)

特に日曜日は花組の東京宝塚劇場「エンジェリックライ」の千秋楽と星組武道館「ANTHEM」が重なり配信も含めて大混乱でした!

そういう私は明日「ANTHEM」を観てから夜に宝塚に異動して宙組「ラズルダズル」の新人公演に備えます(また笑)

だからブログの更新も止まりそうなので本日は2本立てに…


で、「凪七瑠海」の卒業です。

89期の首席で研22!

最初は月組「シニョールドンファン」で初舞台。

私も観ました!

そして初詣ポスターモデル。

できたばかりの宙組に配属されて「ネバーセイグッバイ」の最初の場面に登場したり月組「エリザベート」のシシー役に特別出演したり大空祐飛の退団公演の「カサブランカ」で久城あすのお姉さんの藤咲えりと新人公演主演に選ばれたり月組に異動になり「キングダム」で美弥るりかと東上ダブル主演になったり…

全部観ましたがとにかく大活躍でした。

そして研14で専科へ。


89期といえば…

望海風斗
美弥るりか
明日海りお
夢咲ねね

の期ですよね。

皆さんとっくに卒業してそれぞれ外の世界で好きなことをやっているのに凪七瑠海は専科に残って宝塚の助っ人役でした。

スカイステージの番組などで若手に優しく語りかける姿は宝塚の上級生の厳しいイメージとは真逆。

昔ある生徒が「月組のトップはカチャさんがいい」と言ってるのを聞いてから私も見る目が変わりました。


と、ここまでが前ふりです。


そして凪七瑠海の東京宝塚劇場での卒業の翌日である今日、ネットニュースなんかに「凪七瑠海卒業!」なんかがいっぱい出るのを期待していたら検索しても全然ありません…

「凪七瑠海・ニュース」で検索しても出てくるのは11月の大劇場の千秋楽の時のニュースだけ。

どうやら昨日のカチャの卒業に関して劇団がマスコミ向けに「プレスリリース」を出していないのでは?

大劇場の時はだしておいて、なぜ本当のラストデイのニュースを流さないのか…

冷たいですよね…


かわりに「宝塚・ニュース」とかで検索してみると「武道館」がやたらに出てきました。

もしかしたら…

私がひねくれてるだけかもしれませんが劇団がプレスリリースした「武道館」が最新ではなくなるので凪七瑠海の卒業をださなかったのでは、と考えてしまいます。

劇団にとってはトップならともかく、専科の卒業はたいしたことじゃないのか…


私の初観劇は2002年の月組の「長い春の果てに」

凪七瑠海の初舞台のひとつ前でした。

私にとって凪七瑠海は私の宝塚歴とほぼ同じなので

ちょっと寂しくなりますね…


ではまた劇場でお会いしましょう!



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