結局、新生花組の魅力は「若さ」だった?


こんにちは、はるとです。

2025年が始まって早くも2週間。

宝塚も宙組「ラズルダズル」が元旦に初日を迎え、雪組「フォルモサ」が13日に千秋楽、花組「エンジェリックライ」も19日に千秋楽、そして星組「ANTHEM」が18日に初日を迎えます。

皆さん、この公演の流れの早さに付いていってますか~(笑)

私は振り落とされそうになりながらもなんとか付いていってます(汗)

まあ2月は宙組「ラズルダズル」の千秋楽と星組バウ「にぎたつ」が最初のうちにちょっとやるだけで、あとは月組「ゴールデン・リバティ」しかやってませんのでご安心ください(笑)

さいわい私はいちおう全部の公演をおかげさまで観劇することが出来そうなのですが今日はその中で花組「エンジェリックライ」について触れてみたいと思います。


私のまわりは賛否両論でした(笑)

この「エンジェリックライ」、その題名の通り天使の出てくるファンタジー・ホラロマンでした。

まあ人には好みがあって永久輝せあのよく言えば明るい感じ、悪く言えば軽い感じが好き嫌いがでる一番の所だったんでしょうね。

別に今さらとやかくそんなことを論じる気はまったくないのですが、その理由をはるとのブログ特有の「数値化」で何か説明できないかと考えました(笑)

ついでに他の組の公演も含めて特色を「数字」でハッキリさせたい。

いろいろ考えた末に答えが出ました。

「トップコンビの学年の和」です!


花組コンビ 研14+研6 =研20
月組コンビ 研19+研10=研29
雪組コンビ 研16+研8 =研24
星組コンビ 研16+研9 =研25
宙組コンビ 研18+研9 =研27

ちなみに星組娘役は舞空瞳の学年です。


こうして見ると花組コンビ(合計研20)がダントツに若い!

つまり永久輝せあと星空美咲の「エンジェリックライ」は「若さあふれる魅力ある作品だった」ということですね!(笑)

何か無理やり褒めてるようですが、だったら他の組もいってみましょう。

月組コンビ(合計研29)は5組のなかでも一番ベテランです。

そうすると「ゴールデン・リバティ」は「味のあるベテランコンビの渋さの光る作品」と言ったところでしょうか?

ついでに残りの組もと言いたいのですが、まだ雪組コンビは本公演をやってないし宙組コンビの本公演はまだ私は観てないのでわかりません。

すると残るは星組コンビ。

「記憶にございません!」は「劇団きっての実力派コンビの最高にコミカルな作品」でいかがでしょうか(笑)


まあ作品としてはベースのしっかりしている「記憶にございません!」が一番評判がよかったのは当然として、とかく駄作になりがちな宝塚オリジナル作品の「エンジェリックライ」と「ゴールデン・リバティ」は花組コンビの「若さ」と月組コンビの「ベテランの渋さ」でなんとか観るに耐える作品になったと思います。

トップ2人のキャリアを合計すると研20しかない花組コンビ、合計すると研29もある月組コンビ、それぞれの「特色を生かしたあてがき」はこうなったということなんですね。


私は「エンジェリックライ」は面白かったです。

結局観劇回数もフタケタになってしまいました(笑)

実は明日は「エンジェリックライ」のマイ千秋楽…(涙)

その観劇を前についつい自分なりに「永久輝せあ率いる新生花組の魅力」を考えてみました。

では明日劇場でお会いしましょう!



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