こんにちは、はるとです。
明日やっと今年の宝塚初観劇です。
で、本日のテーマは「個人的に各組のファンの印象を語る(笑)」
よく「組カラー」とか聞きますが「ダンスの~」と言っても芝居もよかったり「芝居の~」と言っても踊れたり、そんな一言でその組の特徴をピタリと言えるはずがありませんよね(笑)
人には好みがあって好きな組や嫌いな組があって当たり前だし、全組観劇派ファンと言っても全組すべてを細かく同じ回数だけ観ているわけではないと思います。
私も最初は全組観劇派を名乗っていましたが昨年は一番よく観た月組と一番少なかった宙組では観劇回数が何倍も違ってるワケで(まあ宙組は公演が少なかったし…)どうしても片寄りはありますが、私になりに観劇時に感じる各組のファンの印象を語ってみます(笑)
まずは花組から
花組自体の特徴は一言でいうと「華やか」
さすが宝塚のフラッグシップ。
宝塚を豪華に楽しむのなら花組。
下世話な言い方をすると「ファンも生徒も金持ち率が高い」気がするのですが…(笑)
代々の男役トップスターの実家を全部知っているワケではないのですが花組のトップ男役になるためには相当な金持ちでないとムリな気がします。
そんな花組をお金持ちのファンが一生懸命応援します。
ついでにちょっと口もだす。
だからトップ娘役は一番大変そう…
とにかく、「花組、最高」(笑)
続いて月組
月組は一言でいうと「芸達者」
お稽古も熱心で一番遅くまでやっているような…
ファンも目の肥えた高齢者が多い(私を含めて)
その結果どんな駄作も月組だとなんとかカッコがつく。
だから作品に恵まれず…(笑)
それでもガマンして観ている月組ファンは偉い!
ちなみに月組の生徒は入団時からすでに芸達者ではなくお稽古の結果芸達者になるのであり、最初からすべてに恵まれて配属される生徒は月組にはほとんどいません(また笑)
雪組
雪組は一言で言うと「美形」
余計なことを言うと「小柄で美形が多い」
だから彩風咲奈はそんな中で珍しく長身の貴重な御曹司として大切に育てられたんだと思います。
でも早いうちからの抜擢がたたってか雪組育ちの骨太のトップはあまりいなかったような…
みんなニコニコしていて女性みたいな印象。
そして娘役も小柄が多いけどかわいいですよね(笑)
そのファン層も若いのが特徴?
星組
星組は一言で言うと確かに「熱い」
ところが星組ファンは「熱しやすく冷めやすい」気がします。
と言うのは10年前の柚希礼音ブーム時代のあと、いきなり急にチケ楽になった記憶がございます。
星組ファンは柚希礼音がどこかに連れて行ってしまったんですかね…
だからそれに懲りて礼真琴のあとも続くように暁千星を連れてきた?
星組ファンは私には波が激しい印象。
柚希礼音ファン、礼真琴ファンは多かったけど星組ファンではないから苦労するんですよね。
宙組
宙組は一言で言うと「実は優秀」
歴代娘役トップをみると創設から花總まり・陽月華・野々すみか・実咲凜音と超豪華メンバー。
続いて星風まどか・夢白あやが配属されてます。
男役しかり。
長身の男役の配属は実は今も続いてますよね。
娘役はかなり辞めてしまってますが男役は大切に育てられずらりと路線が揃ってる。
ちなみに目下チケ楽なのでこの豪華メンバーを前方席で観ることができるので他の組よりお得感アリ?
歴史が浅いからライトファンが多いような気がしますが次から生え抜きトップになることだしうまくやればファンは増えていくと思います。
とまあ2週間観劇していないのでネタに困りゆる~く書いただけですから、各組のファンの皆さん、お許しください(笑)
では明日劇場でお会いしましょう!