こんにちは、はるとです。
ただいま絶賛東京公演中の「記憶にございません!」、まだ千秋楽まで10日くらいあるのですが、早くも私はるとはマイ千秋楽を迎えてしまいました…(涙)
じつは私はるとは踊れる娘役の大ファン。
この公演で舞空瞳と水乃ゆりが卒業してしまうとこれから星組はどこを観たらいいのか。
そのマイ楽で奇跡が起きました!
というのは…
宝塚友の会で当たった席はなんと!下手サブセン最前列。
そう、舞空瞳ハイタッチ席です(笑)
その瞬間がどんどん近づき心はドキドキ。
そして予定通り舞空瞳さんは期待通り「ちょこん」とこんなオヤジにもハイタッチしてくれました。
白い手袋で私の手のひらの真ん中を指で軽く押してくれた感覚を私は一生忘れません!
さよなら舞空瞳。
感動の「記憶に残る」マイ楽でした…(涙)
でもこの話がしたくてブログを書いたのではありません。
水乃ゆりのほうです。
「記憶にございません!」ではキャスターの近藤ボニータ役で上手や下手の花道で大活躍。
私はその最後の姿を目に焼き付けるため下手花道にでてくるたびに最前列から首を左に90度曲げて、セリフが終わったあとも暗転してセリ下がる姿を見えなくなるまで観ていました。
すると水乃ゆりもこちらに気がついたようでじっと私をみてくれます。
キャスターとしてセリフを言ってる時はスポットが当たるのでおそらく水乃ゆりは観客の顔はほとんど見えていません。
ところが暗転してセリ下がる時はスポットが消えて暗くなるから生徒の方から客席が見えるようになる。
だから気がついてくれるんですね。
この時舞台のセンターでは次の芝居が始まっているのでほとんどの観客はそちらを見ているのに私だけ?が水乃ゆりを見ていたからだと思います。
その効果があったのでしょうか。
ふた幕目のショー「ティアラ・アスール」の時に下手最前例を水乃ゆりが通る客席降りの瞬間でした。
この場面はハイタッチ禁止です。
ところが…
近づいてくる水乃ゆりがなぜかちょっと手前からチラチラ私を見ていました。
目が合った私はついつい前を通りすぎる瞬間「よっ!」という挨拶の感じで右手を上げたら…
水乃ゆりがその手をめがけて素早く片手でタッチ!
うれしかったです(笑)
もしかしたらセリ下がりの時のことを覚えていたのかもしれませんね。
さよなら水乃ゆり。
ちなみに舞空瞳と水乃ゆりは同期で仲良しです。
だからってふたり一緒に卒業してしまうなんて。
でもこの2人と最後の公演でタッチしたことを私は一生忘れません…(笑)
ではまた劇場でお会いしましょう!